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Channel: 中華街ランチ探偵団「酔華」
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「一楽」にてスルメイカとバジルの香り炒め

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 最近は忙しくて、なかなか昼どきの中華街に顔を出せない。以前は毎日といってもいいほど町内を徘徊していたのだが、今年になってからは1週間に一度くらいかな。


 ここの店舗は寒山寺を模している。周辺と比べるとかなり目立つ存在だ。
  
 そんな中の2月27日、久しぶりに「一楽」を訪問した。時間は12時を少し過ぎたころだったろうか。奥の小さいテーブルへどうぞと言われたのだが、ヒョイと入口近くの席を見ると、なんと、そこに作治さんがいるではないか。相変わらずビールを呑みながらチャーハンを食べていた。
 聞けば、区役所に用事があってその帰りに「一楽」に寄ったのだという。
 
 こうなれば当然、私もビールを呑みたいところだが、このあと仕事があるので酒のお付き合いはできない。
 ま、仕方ないよね。ビール無しのランチということで、「スルメイカとバジルの香り炒め」を注文した。

 着席して隣のテーブルを見ると、美味しい情報や食べ物の歴史に詳しい、あのブロガーさんもランチを召し上がっておられた。
 しかも、その方が店を出て、そのあとに入ってきた2人連れ、こちらも以前、私が一緒に働いていた人だった。
 たまにしか来れないのに、この日はなんだかいろんな方々にお会いできてビックリ。


 さて、こちらがこの日の日替わりランチである。見た目は中華料理でしょ。
 鼻を近づけると、ホワッとバジルの香りが漂ってきた。
 細長い唐辛子はこのまま齧るとかなり辛いのだが、丸い方の四川唐辛子はそれほど辛くはない。これを作治さんに提供すると、ビールのおツマミとしてバリバリ食っていた。

 ワインソース炒めということだったので、かなり酒の味がするのかと思ったが、ほとんどそれは感じなかった。アルコールは飛ばしているんだろうからね。
 それにしても旨い味付けであったが、これを自宅で真似するのは難しいだろうね。

 ということで、このあとは作治さんと別れて仕事に向かった。
 

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