Quantcast
Channel: 中華街ランチ探偵団「酔華」
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2506

2018年4月・5月の中華街

$
0
0
 最近は、なかなか中華街に行くことができないのだが、たまにこの街を通過することがある。そんな時に少しだけ写真を撮っている。
 今日はそんな中からいくつか情報を載せておきたい。といっても、もう今となっては古くなってしまったけどね……

 かつて「雲龍」があったあの一画。だんだんと建物が解体撤去されていくようだが、5月にはその範囲がさらに広がっていた。


 近づいてみると、奥の方で民家の解体作業が行われている。
 左側の建物は窓枠が外されているようだが……


 「中華飯店」だ。この店が移転したのは、こういうわけだったのね。


 さらに、その左隣も。ここには戦後間もなく建築された古民家があった。


 以前から気になっていた建物。
 下見板張りの外壁。山手の洋館でよく見かける工法だが、こちらのように和風建築でも昔は普通にあった。
 この建物は昭和20年代の建築(不動産屋情報を見たら、たしか昭和26年だったかな、かなり古い建築物だった)。歴史的建造物だろうね。


 2階の右側が壊れかかっているが、ここに戸袋があったのではないだろうか。
 その下は、はげまるさんが喜びそうな昔懐かしいトタン張り。


 昭和20年代の建物は、だいたいこんな造りが多かった。
 横浜駅西口の呑み屋でも、竹を格子状に組んで土壁にしている店があったのを覚えている。
 いい雰囲気だ。

 これが、とうとう解体されてしまったようである……
 


 新しくできつつある広大な空き地。どこまで広がるのか分からない。
 そんな中で、この一軒は残っているようだが……。


 その場所は、ここだ。


 4月に撮影した新しい「海員閣」。張り紙にはGW前にオープンすると書いてあったが……


 5月22日に見たら、まだ貼り紙が出ていた。
 ただし、内容は当然替わっている。


 その後、ネットで調べていたら、こんなホームページができていた。新しい「海員閣」のものだ。
 ボリュームを減らしたということが書いてある。私にとっては多過ぎないのだが、残す人が多いのだろうか。


 レイトンハウス前の「ティータイム」が閉店したようだ。
 ここはお店がいつも定着できない。私が通い始めたときは「当り矢食堂」だった。中華のほかに和定食も出していた。
 その後、いろいろな店がオープンしたが、もはや思い出すことすらできないほど。


 こちらも私のお気に入りの中華料理店。なにやら工事をしていたが、その後は再開しているのだろうね。


 香港路の「大福林」。妙な張り紙だよね。
 「しばらくの間休息」ってなんだろう。「ボトルキープしているお客様は連絡を」とある。なんだか閉店するのか、それともしばらく休業なのか……

 「大福林」。かつては中華街における500円ランチ御三家の一つだった。
 中華街発展会のホームページを見たら、やはり休業中と掲載されていた。


 石川町の高架下にある寿司屋。耐震工事のためしばらく移転していたが、どうやら元に戻った。
 ここの500円ランチは健在かな。

 ということで、少しだけ載せたが、次はいつになるかなぁ……

 

←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね







Viewing all articles
Browse latest Browse all 2506

Trending Articles