むかし一緒に働いていた大先輩からお誘いがあり、福富町の大衆酒蔵「大鵬」に行ってきた。
若い頃はよく通った店で、いつも呑んだくれたあとは彼の住む都心部マンションに厄介になったものである。
それが歳とともに呑みに行く回数が減り、最近はとんとご無沙汰をしていたのだが、先日、久々に行ってみたら、店構えも、内部も、お店の方々も昔と変わらず、落ち着いて呑める雰囲気はそのままだった。
なんといっても素晴らしいのは、酒の友となる料理の数々。どれも「超」が付くほど旨く、お客さんの盃が進むこと請け合いなのである。
冒頭の写真はサービスでいただいた「白子と豆腐」。
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この白子が何とも言えぬ旨さ。口に含むと舌の上でネットリととろけてくる。マシュマロのような食感なのに、噛み切ったあとは“よそよそしくなく”て、濃厚に絡みついてくる。
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もっと近づいて見ていただこう。
嗚呼…もう…
また食べたくなっちゃう…
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カキフライ。
これがまた絶品なのだ。
「大鵬」が昼間も営業していたら、これにライスを付けてカキフライ定食にしたいほど。
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鯵のタタキとシシャモ。
鯵に関しては好みが分かれるところであるが、このシシャモはウマすぎて、これまた酒がすすんで仕方がない。
結局、この日は2人で焼酎を1本空けてしまった。
もちろん、その前に生ビールなんかを呑んでいるから、アルコール総量はすごいことに……。
そういえば、むかしはここでフグの白子を毎週のように食べていたなぁ。
あの頃はかなり出回っていたのに、近頃は市場で買い占められて一般にはなかなか出てこないらしい。
宴会、するかな。
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若い頃はよく通った店で、いつも呑んだくれたあとは彼の住む都心部マンションに厄介になったものである。
それが歳とともに呑みに行く回数が減り、最近はとんとご無沙汰をしていたのだが、先日、久々に行ってみたら、店構えも、内部も、お店の方々も昔と変わらず、落ち着いて呑める雰囲気はそのままだった。
なんといっても素晴らしいのは、酒の友となる料理の数々。どれも「超」が付くほど旨く、お客さんの盃が進むこと請け合いなのである。
冒頭の写真はサービスでいただいた「白子と豆腐」。

この白子が何とも言えぬ旨さ。口に含むと舌の上でネットリととろけてくる。マシュマロのような食感なのに、噛み切ったあとは“よそよそしくなく”て、濃厚に絡みついてくる。

もっと近づいて見ていただこう。
嗚呼…もう…
また食べたくなっちゃう…

カキフライ。
これがまた絶品なのだ。
「大鵬」が昼間も営業していたら、これにライスを付けてカキフライ定食にしたいほど。

鯵のタタキとシシャモ。
鯵に関しては好みが分かれるところであるが、このシシャモはウマすぎて、これまた酒がすすんで仕方がない。
結局、この日は2人で焼酎を1本空けてしまった。
もちろん、その前に生ビールなんかを呑んでいるから、アルコール総量はすごいことに……。
そういえば、むかしはここでフグの白子を毎週のように食べていたなぁ。
あの頃はかなり出回っていたのに、近頃は市場で買い占められて一般にはなかなか出てこないらしい。
宴会、するかな。
