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Channel: 中華街ランチ探偵団「酔華」
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精進風色々野菜の炒め煮@獅門酒楼

 肉なし! 白菜、湯葉、長芋、シイタケ、絹サヤ、春雨、銀杏などを使ったヘルシーな炒め煮。  この煮汁が絶品だ。それが湯葉や葉もの野菜にしみ込み、全体として滋味豊かで味わい深い仕上がりになっている。  まるで中国のお寺で精進料理を食べているかのよう。  湯葉を噛みしめながら、ふと壁面を見やると……  いままで気にも留めていなかった「書」が目に飛び込んできた。...

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激辛海鮮土鍋煮込み@一楽

 獅門酒楼で穏やかな味わいの精進風ランチを食べた翌日は、「一楽」にて超過激な「激辛海鮮土鍋煮込み」(50円引き券使用して700円)をいただく。  お店のおねえさんによると、このスープは激辛麻辣麺のものと同じとのことだったが、見た目の色はこちらの方が穏やかな感じだ。  麺の場合のスープと違って煮込み料理なので、具材からいろいろなものが滲み出た結果、こんな優しい色合いになったんだろうか。...

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今が旬! 鮭のフライ@均元楼

 間もなく創業60周年を迎えようかという「均元楼」。昔はランチでよく通った店である。  しかし最近は他の店へ行くことが多くなり、長らくご無沙汰していたのだが、先週のランチメニューに「鮭のフライ(840円)」を発見し、久々に入ってみた。  ここはお隣の「華勝楼」ほどではないが、あそこに負けないくらい細長い店である。...

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タラの白子にカキフライ 秋の味覚を堪能@大衆酒蔵「大鵬」(福富町)

 むかし一緒に働いていた大先輩からお誘いがあり、福富町の大衆酒蔵「大鵬」に行ってきた。  若い頃はよく通った店で、いつも呑んだくれたあとは彼の住む都心部マンションに厄介になったものである。  それが歳とともに呑みに行く回数が減り、最近はとんとご無沙汰をしていたのだが、先日、久々に行ってみたら、店構えも、内部も、お店の方々も昔と変わらず、落ち着いて呑める雰囲気はそのままだった。...

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渡り蟹と春雨の土鍋煮込み@一楽

 先月、「獅門酒楼」の日替わりランチで“渡り蟹と肉団子の土鍋煮込み”が出たと思ったら、先週は「一楽」でも“渡り蟹と春雨の土鍋煮込み”が登場した。  しかも日替わりではなく、週替わりだ。私が食べたのは週の中程であったが、後半にはどうなっていたのであろうか。  聞くところによれば、ここ「一楽」に限らず週替わりランチというのは、日々お客さんの意見を反映して、金曜日に最高の状態になるという。(例外もあり)...

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切り渡り蟹と肉団子の辛味煮込み@獅門酒楼

 先月末、「獅門酒楼」のランチに登場したと思ったら、次は「一楽」の週替りランチでお客さんの舌を堪能させていた“渡り蟹の土鍋煮込み”だが、蟹の攻勢はそれでは終わらず、「獅門酒楼」の先週の日替わりで同じものが再登場した。  渡り蟹は衣をつけて油で揚げてから鍋に投入しているようだ。そのためか、蟹の旨みが殻の中にギュッと凝縮されている感じ。...

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行列の隙間だったのか、あの「海員閣」でサンマーメン

 先週の18日金曜日、ちょうど昼時だというのに「海員閣」の前には行列がなく、しかも店内はあちこちに空席が!  シーズンにもよるんだろうけど、年に何回かはこんなことがあるんだよね。  こういう場合は即予定を変更して海員閣のドアを開けることにしている。  この日は結構寒かったのでサンマーメンを注文。  まずは例によってお茶と割り箸が運ばれてきた。...

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ロシア民族楽器巨匠シリーズ モスクワ・クァルテット&天野加代子ジョイントコンサート

 昨日、ロシアの民族楽器であるバラライカとドムラの演奏があるというので行くことになった。  会場は県民ホールで、開演時間は午後6時45分だという。  仕事を終えてから行くとなると、1時間ほど余裕がある。  そこで、開演前の一杯と軽い食事を兼ねて訪れたのは、広東道の「隆蓮」。  この日、一緒に行くことになっているユー氏がお気に入りの店である。...

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レバニラ論 第3章 他の料理や食材 

 レバニラか、それともニラレバか、選挙結果の予想ではありませんが、中華料理屋の前で出口調査をしてみたくなりませんか。  この呼称については「民主」か「自民」かのような、政治的な判断は必要ありません。ただ単に、どちらの支持者が多いのか、そしてその理由は何かを知りたいだけなのです。...

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ずわい蟹肉と豆腐の卵とじ&高菜入り辛味そば(塩味)@一楽

 あの忌まわしい事件が再び起きた。  あ、いや事件といったって暴力沙汰とか血を見るようなものではなく、ごく日常的な出来事だったのだが、場所は数年前と同じ中華街パーキングのトイレ内。男子の2号個室である。    11月24日午後12時47分のことであった。これから「一楽」のランチを食べに行こうと思い駐車場の前を通りかかった私は、不意にお腹がグルグル鳴りだした。...

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牡蠣とホタテの豆鼓炒め@獅門酒楼

 ここは日本大通りの歩道。この道に面したビルの“犬走り”をご覧いただきたい。  右側が横浜公園方向、左側は海岸通り方面だ。横浜公園側では歩道との段差がかなりあるのだが、海岸通り方面に向かっていくと段差は減少していく。  これは遠近法による目の錯覚ではなく、現実にこれだけの高低差があるのだ。  一見、この前の大地震でビルが傾いたのでは、と思われるかもしれないが、そうではない。...

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旨まさ、安さ、ボリューム、3拍子揃った「翁順楼」のニラレバ

 小津さんのところで「ニラレバ VS. レバニラ」の記事が出ていたが、こちらは久々のニラレバランチの実食である。  向かった先は香港路と中山路を結ぶ極細路地にある「翁順楼」。  この店がオープンしたのは去年の11月だったから、ちょうど1周年になるんだね。最近は常連客も増えてきたようで、嬉しい限りである。...

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情報の宝庫―中華街の赤い電柱

 ここは中華街関帝廟通り。  左側の店は四川料理の「京華楼」で、右側には食べ放題を主とする「品珍閣」などが並んでいる。奥の突き当りは「横浜大世界」だ。  今日、ご紹介したいのはこの辺のお店ではなく、いまにも倒れてきて通行人を直撃しそうな電柱である!  上部に重たそうなトランスを抱えているのが、余計に痛々しさを感じさせる。...

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ラウンジ「紅」あとに「五家餃子」がオープン

 加賀町警察署の裏というか、公衆トイレの「洗手亭」裏というか、微妙な位置にある「紅」が閉店し、あらたに「五家餃子」という店がオープンしていた。  表には料理見本やメニューらしきものがほとんどない。  唯一書かれているのはサンマーメンと三種類の餃子だけだ。その中にセロリ水餃子があるので、以前ここにあった東北料理「龍膳」・ラウンジ「紅」の流れをくむ店のようである。...

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青い肉まん@一楽

 ドラゴンクエスト誕生25周年で発売されたというスライム肉まん。  井村屋からつい最近発売されたばかりだが、なかなか入手困難な肉まんらしい。  それを「一楽」のランチでお裾分けいただいた。  青い顔!  まん丸の目!  大きな赤い口!  いちばんの衝撃はなんといっても、その色!  横浜中華街の色彩といえば赤と黄色だ。青色なんて滅多に見ることはできない。...

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「桃源邨」の油条を中華街パーキングでいただく

 平日は1時頃にならないとオープンしない「桃源邨」だが、最近は12時過ぎに開くこともあるようだ。  これは先日、同店で買い求めた油条。  たった1本(210円)なのに、こんな可愛い紙袋に入れてくれた。  これをぶら下げて向かったのは中華街パーキング。  私の昼食用専用席である。  写真右側のドア横に見える装置は携帯電話やデジカメの電池充電器。...

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最近の横浜中華街は…

 90円肉まんをウリにしているチャンピオンの店、「皇朝」。  1日30個限定のようだが、最近は300円の肉まんも提供し始めた。  やっぱり90円で続けていくのは難しいのかな。  若い人たちの購入行動を見ていると、カップルで2個買って食べ歩き…なんてことも多いからなぁ。  こちらは「客満堂2号店」。  大きな改修工事が始まっていた。...

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月餅より月食

 しょぼいコンパクトデジカメだから、こんなのしか撮影できなかった。  そして天体望遠鏡も役に立たなかった。  だんだん消えていき…  首が痛くなった……   ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね

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牡蠣入り中華麺の競演

 先週の「獅門酒楼」と「一楽」のランチでは、両店とも牡蠣入りの中華麺が登場していた。  まずは「獅門酒楼」の「牡蠣入りサンラータン麺とアーモンドトースト揚げ」。  トロミのついたスープがめちゃくちゃ熱い!!  唇や上顎をヤケドしている人たちが続出だ!  私も夕方までヒリヒリしていた。  強烈なのはスープの熱さだけではない。  この旨み!...

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ツーファンと豆腐醤でランチ@桃源邨

 食べ放題だ! フカヒレだ! チャンピオンや金メダルだ! 生煎包だ!  …などという近頃の中華街の中にあって、地味に、静かに、そして地に足の着いた営業を続けている「桃源邨」。  自分のスタイルを崩さない、その心意気が嬉しい店だ。    先日のランチはここでツーファンと豆腐醤をいただいてきた。  これがその全貌である。  左がツーファン。言ってみれば中国版おにぎりだ。...

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