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Channel: 中華街ランチ探偵団「酔華」
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牡蠣入り中華麺の競演

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 先週の「獅門酒楼」と「一楽」のランチでは、両店とも牡蠣入りの中華麺が登場していた。

 まずは「獅門酒楼」の「牡蠣入りサンラータン麺とアーモンドトースト揚げ」。


 トロミのついたスープがめちゃくちゃ熱い!!
 唇や上顎をヤケドしている人たちが続出だ!

 私も夕方までヒリヒリしていた。

 強烈なのはスープの熱さだけではない。
 この旨み! 牡蠣や野菜(タケノコ、小松菜、モヤシ、シイタケ)から出たエキスをたっぷり吸いこんだスープは、トマトの酸味と玉子の柔らかな風味が加わって美味しさが倍増している。

 また食べてみたい一品だ。
 今度はいつ出るのかなぁ…。


 サンラータン麺の合間に食べるアーモンドトースト揚げ。

 少し甘味もあって、絶好の箸休めとなる。

 
 一方、こちらは「一楽」の「牡蠣入り野菜のピリ辛麺」。

 熱さよりピリ辛感が強烈!
 唐辛子の効いたスープをすすって、ホゲホゲとむせんでいる人たちが続出していた!

 辛いとはいえ、ベースに旨みがあるので、食べ終えた後も残ったスープをすすりたくなる。

 そのためしばらくはヒリヒリ感が続くのだが、午後からの仕事に復帰する頃にはすっかり回復している。
 長い時間あとを引くことがないのがいい。


 スープに参加している野菜類はニラ、モヤシ、ニンジン、きくらげ、タケノコといった面々。
 どれもピリ辛との相性がいい。

 横の小皿はサービスでいただいたイタリアンなまかない。
 トマトソースがいい感じで絡まっていた。


 最後に残ったスープにご飯を投入したいところだったが、小さな茶碗に少しだけご飯をいただき、そこにスープの一部を入れてピリ辛オジヤの完成。

 旨いわぁ〜。


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