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Channel: 中華街ランチ探偵団「酔華」
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今年最初と最後の中華街ランチは「雲龍」の排骨だった

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 今年は中華街ランチを難色食べたであろうか。数えるのも面倒なので、最初と最後だけをご紹介しておく。

 最初は1月4日。店は「雲龍」だった。

 そこで食べたのが定番の排骨麺。


 排骨のアップ!

 カレー粉の混じったコロモがいい香りを醸している。
 「へ」の字型の骨を手づかみし、最後までしゃぶりつくす。


 初日だったためか、焼売のサービスもあった。

 これもウマイわ!


 そして、今年最後の中華街ランチは、12月28日に食べた「雲龍」の排骨飯。

 麺にも飯にも同じカレー風味の排骨を使っているんだろうが、どちらかといえば麺の方が楽しく食べられる。
 スープに浸されたコロモが、時間とともにその姿と食感に変化を与えていくからだ。

 最初の頃はパリッとしているのだが、やがてしんなりとしてくる。
 そして後半にはコロモが肉から離れて自立し、日本蕎麦屋のタヌキ状態になる。

 これをスープと一緒にレンゲですくって、ひとくち飲みこんでみてほしい。
 本当にウマイ!

 ということで、「雲龍」で始まり「雲龍」で〆た2011年の中華街ランチだった。
 来年の干支は「龍」。
 第一食目は「雲龍」で新メニューに挑戦かな。


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