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Channel: 中華街ランチ探偵団「酔華」
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今週月曜日に「獅門酒楼」で登場した日替わりランチが凄かった

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 27日(月)のランチは、いつもの3人で「獅門酒楼」へ。

 この日の楽しみは、ズバリ「冬牡蠣と揚げ豆腐の炒め」だ。牡蠣と揚げ豆腐をどのように調理して出てくるのか、ワクワクしながら駆けつけた。

 すると1階フロアは既に満席。「2階の座敷の方へお願いします」とのこと。

 《ええっ、そんなに混んでいるの…》

 不安を感じながら上にあがると、左側フロアは無人であった。だが、そこの円卓すべてにグラスやナプキンなどがセットされていた。そうか、宴会が入っていたんだと納得。

 ということで、左側に並んでいる座敷に。



 座敷といっても座卓に座布団という、足の痛くなるようなスタイルではない。

 たしかに座敷というだけあって畳敷きなのであるが、背の低い円卓を同じく背の低いイスが囲んでいるのだ。
 これはラクチン♪

 しかも靴を脱いでいるから、足元もユッタリして気分がいい。


 しばらく待っていると、まずは日替わりランチが運ばれてきた。

 ここで写真撮影をしたかったのだが……


 というのも、こんなスタイルで登場する中華街の日替わりランチなんて初めてのことだったからだ。

 写真がないので申し訳ないが、熱々の鉄板プレートに銀のフタが被せられていたのである。
 カメラを準備していたのに、料理を運んできたおばさんがあっという間にフタを開けて持ち帰ってしまった……




 フタを外された「冬牡蠣と揚げ豆腐の炒め」。
 薄くコロモをまぶされた牡蠣に揚げ豆腐、モヤシ、シメジなどが一緒に加えられて美味しい味付けで炒められている。
 鉄板はジュージュー音が聞こえてくるほど熱い。
 最後まで温かいままの牡蠣。プックリ膨らんだやつを真ん中から噛みきると、ジワ〜とあの特有のエキスが溢れ出てきた。

 旨い!
 
 しかも、合間に食べるスナップエンドウの炒め具合が絶妙!

 こんなのが平日の日替わりランチに出てくるのだから、なかなか他の店に行く機会がないのが困る…



 週替わりランチの「五目野菜と豚肉の強火炒め」。

 ごく普通の素材を使った料理であるが、やっぱり美味しいのだ。

 


 ニンジンにはこんな細工もしてある。

 鳥か蝶々か。

 「一楽」でもこういう飾り切りをするんだよね。
 なんだか食べていて楽しくなる炒めものだ。



 週替わりランチから「回鍋肉(ホイコーロー)」。

 豚バラ肉とキャベツを甘味噌で炒めている定番的なメニューだ。
 これもさすがに旨い。




 選べるデザートからマンゴー。
 濃厚で味わい深い。




 サービスのコーヒー。




 座敷はこんな感じだ。

 宴会やるなら、こういう座敷がいいかもね。

 

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