Quantcast
Channel: 中華街ランチ探偵団「酔華」
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2506

荒井市場の「埼玉屋」でアジフライ

$
0
0
 先日、久しぶりに荒井市場へ行こうと思った。目的は市場の中で食料品を買うこと……ではなく、併設されている市場食堂でランチを食べることだ。

 その途中、鍛冶ヶ谷南公園というところで、こんな景色を拝むことができた。大きく見える富士山!
 いいカメラを持っていたら、もっと綺麗に写せたのだろうが、残念……
 

 富士山の左には金時山、明神ヶ岳などが、右には大山も見える!
 ここはそれほど標高が高くないのに、前面に何もないためこのような眺望が得られるのだ。
 初めて来たけど、なかなかいいスポットだと思う。


 この公園から西へ進み、東海道線と柏尾川を越えると、間もなく荒井市場に到着する。
 


 フードコートのような食堂棟には「いちまさ」、「源太郎そば」、「市場寿司」、「埼玉屋」という4軒のお店が入っている。この中で私のお気に入りは「埼玉屋」だ。中村川沿いにある、あの「埼玉屋」と同じ経営だが、コチラの方が大型なのかな。

 この日選んだのはアジフライ定食。キャベツの千切りは少ないけど、アジは3切れもあった。
 「埼玉屋」は支払いシステムがおもしろい。厨房のカウンターで品物と交換に現金を渡すのではなく、なんと食べ終えて食器を戻す際に支払うのだ。おばちゃんはお客の申告をもとにお金を受け取っている。店側とお客さんとの信頼関係の上に成り立っているのかな。

 ところで、アジフライを食べる時いつも思うのだが、皆さんはこれにソースをかけるのでしょうか、それとも醤油?

 先輩の作治さんはトンカツならソースだけど、アジフライなら絶対に醤油だという。おそらく中身が肉か魚かによって使い分けているのだろう。
 たしかに魚なら醤油が似合う。

 しかし海の産物でも、いろいろこだわりがあるようで、カキフライは醤油だがエビフライやイカフライだとソースらしい。
 フライ物にはソースなのか、それとも醤油なのか、ずっと気になっている問題なのだが、それを一気に解決してくれる調味料があるという。

 それは、「しょース」!

 買ってみるかな。



 荒井市場はここにあります。ちょっと不便だけど、運動がてら歩いて行ってみてはいかがでしょうか。

 参考までに、今まで荒井市場で食べたときのものをリンクしておきますね。


←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね






Viewing all articles
Browse latest Browse all 2506

Trending Articles