12月の横浜中華街
ここは蘇州小路。「千骨家」というラーメン屋さんがあったのだが、先月、そこを居ぬきのようにしてオープンしたのが「一麺の縁」である。 鶏白湯ラーメンの店らしいが未訪門のため詳細は不明。しかも、新しい経営者が始めたのか、それとも店名と業態を変更しただけなのかも分からない。 「一麺の縁」という店名も不思議だ。 最近は横浜中華街のなかにラーメン屋が増殖しているが、たいてい店名に数字が入っている。...
View Article新山下の「千葉屋」で刺身定食を食べてから出前演奏へ
今年も新山下地域ケアプラザから出前演奏の依頼があり、先日、デイサービスの利用者さんたちを前に1時間ほど演奏とお話をしてきた。 出番は午後からということだったので、その前に腹ごしらえのため魚屋&食堂の「千葉屋」へ。鮮魚店がやっているだけあって、いつも新鮮で美味しい定食がいただけるのだ。...
View Article大晦日、石川町駅を降りて向かったのは・・・
石川町駅の北口。改札口は元町方面に向いているので、ここを出て左に行くと横浜中華街への近道である。右に行くと寿地区への近道だ。 大晦日の今日、石川町駅に降り立った私は改札口を出て右に向かった。近道ができる前は、コチラしか中華街へのアプローチがなかったのを忘れている人々も多いのではないかと思う。...
View Articleメリークリスマス
先週の月曜日はクリスマスだった。一般的に日本ではその翌日には飾りなどを撤去して、正月を迎える準備に入っていくのだが、山手教会や雙葉学園を見ても分かるとおり、キリスト教会やミッション系の学校ではイエスが生まれた厩のミニチュアがまだ置かれている。 歴史的には1月6日までお祝いが続くのだそうだ。 とはいえ、クリスマスの御馳走を食べるのは、やはり12月25日になる。...
View Articleあけましておめでとうございます(遅ればせながら・・・)
昨年は中華街に関する記事をあまりアップできませんでしたが、多くの方々に訪問いただきありがとうございました。 そんな中で6月にはすごいことが起きました。19日から23日にかけて、大量のページヴューが発生したのです。 そのときの閲覧数が…… これです!...
View Article超危険な鍋ランチ@東北人家新館
昨年最後の「東北人家新館」ランチは熱~い鍋にしてみた。その日は非常に寒い一日だったからね。 ここの鍋ランチは2日ごとに変る。 月曜・火曜は「白身魚と野菜の辛口鍋」、「ラム肉と野菜のサンラー鍋」、「豚スペアリブと漬け白菜の鍋」、「若鶏の薬膳鍋」 水曜・木曜は「白身魚と高菜の辛口鍋」、「ラム肉と長芋の鍋」、「ラム肉と漬け白菜の鍋」、「牛内臓と野菜の麻辣鍋」...
View Article2017年最後の中華街ランチは「長崎屋」で
2017年の大晦日は寿地区を探訪したあと、横浜中華街へ向かった。目的の店は「長崎屋」である。 ここは「桃源邨」と「謝甜記」に挟まれた小さな店舗で、その名称からも想像できるとおり、メインのメニューはチャンポンと皿うどんなのだが…… 最近はこんなのも出すようになった。 初めて黒板を見たときはナポリタンだけだったのだが、先月あたりから麻婆丼なんていうのが加わった。...
View Article茶色の朝
『茶色の朝』は20年前にフランスで刊行されベストセラーとなった本。 作者は心理学者、人権運動家のフランク・パヴロフ。 あらすじは、ざっとこんな感じです。 物語は、主人公である“俺”とその友人のシャルリーが、陽の光がふりそそぐビストロでお互いのペットの話をするところから始まる。...
View Article再び「エロガッパ」にてオニギリと豚汁
横浜華僑基督教会の近くにあるカフェ「エロガッパ」。店頭の黒板には「おしゃれなものはありませんが……」なんて書いてあるが、なかなかどうして店内には素敵な空間が広がっている。 しかも鳳啓介を思い出してしまうような店名からは想像もできない、美しいマダムが店を切り盛りしているのだから常連が多いのもうなずける。...
View Article新年の横浜中華街
今年に入ってから見かけた中華街の風景を載せておきます。 まずは、香港路と中山路をつなぐ路地にある「ArtBaboo146」。最近は昼間の営業をやっているのか、やっていないのかよく分からない。 この日は「OPEN]の札が出ていたのに、ドアは閉まったままだった。 以前のランチはこんな感じだったのにねぇ…… でも、2階、3階での企画展や、それにちなんだ料理は続けているらしい。...
View Article荒井市場の「埼玉屋」でアジフライ
先日、久しぶりに荒井市場へ行こうと思った。目的は市場の中で食料品を買うこと……ではなく、併設されている市場食堂でランチを食べることだ。 その途中、鍛冶ヶ谷南公園というところで、こんな景色を拝むことができた。大きく見える富士山! いいカメラを持っていたら、もっと綺麗に写せたのだろうが、残念…… 富士山の左には金時山、明神ヶ岳などが、右には大山も見える!...
View Article新年初の中華街ランチは「獅門酒楼」でハチノスと揚げ豆腐、高菜の辛し鍋
中華街ランチで、一人用の土鍋料理が出てくるお店って、数えるほどしかありません。私の知る限り、「一楽」と「獅門酒楼」がそのツートップだと思います。 両店とも、年間を通して提供しているわけではなく、晩秋から初春にかけてのメニューに載ってきます。そこで、この5年間でどんな鍋ランチがあったのか、私の記録からひっぱり出してみました。以下はその主なモノです。 ≪一楽≫ 豚バラ肉と秋栗の土鍋煮込み...
View Article「一楽」の日替わりランチ「骨付き若鶏の土鍋煮込み」
今年初の中華街ランチは「獅門酒楼」だったが、2食目は1月15日、「一楽」の日替わりにしてみた。この日のメニューは「骨付き若鶏の土鍋煮込み」♪...
View Article2017年の忘年会と2018年の新年会
2017年最後の忘年会は横浜中華街にある「菜香新館」で挙行! ここで宴会をやるのは何年ぶりだろうか。もしかしたら前回は10年ぐらい前だったかもしれないね。久々の「菜香新館」にワクワクしながら参加した。...
View Article季刊誌『横濱』新春号の特集は~イギリスと横浜~
遅ればせながら季刊誌『横濱』新春号を読み終えました。今回の特集は≪イギリスと横浜≫です。 イギリス関連の人物や建物、スポットなどが紹介されています。私が引き込まれた記事は「英連邦戦死者墓地」の部分。今までに一度しか行ったことのない場所ですが、花の咲くころに訊ねてみたいと思いました。 イギリスと横浜。 自分ならこんなものを取り上げたいと思ったものを、少し紹介いたしますね。 新港ふ頭。...
View Article和風モダンなパン屋さん「のり蔵」
南門の裏通り。ここに美味しいパン屋さんがある。 北海道の小麦粉にこだわっている。 何年か前に湘南から移転してきたという店。 ご覧のとおり和風モダンな雰囲気の店。鎌倉かどこかにありそうだよね。 何のパンだったかな。 一つは、海苔とハム、もう一つは明太子だった。 旨い❗ ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね
View Article大雪の翌日は寒~い北海道へ
1月23日から3泊4日で旭川へ行ってきた。出発の前日は大雪が降り積もったことから、飛行機が飛ぶのかどうか心配になり、午前中のフライトを予約していたのを午後便に変更することに。 結果的には午前便も出発していたので、ちょっと残念だったがこればかりは仕方がない。おかげで昼過ぎに市内へ繰り出すはずが、夕方の到着となってしまった。...
View Article2日目の旭川は積雪が増えていた
1月24日は駅前の快適なホテルで目覚めた。カーテンを開けると、昨晩から降り続いた雪で駅前広場は真っ白に! 朝食は近くのハンバーガーショップで簡単に済ます。 ここから義父の住むところまで行くバスはあるのだが、なんと1時間に1本しか運行していない。しかも下車するバス停から家まではかなり歩くことになる。こうなると頼りになるのはタクシーだ。 十数分で到着したから、やはり便利だよね。...
View Article3日目の旭川は寒かった
旭川に来て3日目、つまり1月25日のことだが、明け方に少し寒さを感じてタオルケットを一枚お腹にかけた程度で、室内は快適な温度が保たれていた。しかし、外に出るとかなり冷え込んでいる。 そんな中、近くのスーパーまで買い出しに行った。一人暮らしの義父は自分では滅多に買い物に行けない。いつも友人やヘルパーに頼むことが多いらしい。ということで、この日は私が出かけることになったのだ。...
View Article旭川の4日目
4日目の朝は7条にある古いホテルで目覚めた。ここは義父の家と違って、かなり寒かった。だから、あまり眠れなかったのかもね。 寝不足で疲れきった眼を押し広げて、とりあえず外に出てみる。 旭川駅前にある市営の駐輪場。なんと無料だ! ただし、利用期間は4月から11月まで。冬季は積雪のため場内に入れないようだ。...
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