ここは開港道の南東端。南門シルクロード、中華街大通り、東門からのアプローチなどが結合する、中華街のセンター的な場所だ。
そんなところに古民家をリノベーションした新しい店がオープン! 日本に初上陸というベトナムのエッグコーヒー店「カフェ ジャン」である。お店が3軒並んでいるが、左端がそのカフェだ。
写真を見て、たいていの人たちは気づくでしょうね。そう、3軒とも黄色い!!
左橋は90円肉まんを引っさげて14年前、中華街に初登場した「皇朝」の支店。チャンピオンの宣伝文句もこれがさきがけとなって町中に溢れるようになった。
「皇朝」の左隣は同店が経営する「王朝」。ちょっと前までは担担麺の店だったけど、最近は北京ダックがメインになったようだ。
そして、その隣の小さい黄色のが、今回オープンしたカフェというわけである。
ということは、こちらも「皇朝」のグループなのだろう。そう考えるのが当然だが、この時点ではまだそれは確認できていない。
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路地側の側面。以前は汚い、昭和30年代風の民家だったが、ずいぶんとオシャレな雰囲気になったもんだ。
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店頭の大きな看板。エッグコーヒー480円。
玉子がメインのようで、このほかにエッグココア、エッグ抹茶やエッグビールまで揃えている。
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老舗「若林洋食器店」から祝花が届いていた。
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店内には胡蝶蘭がいっぱい♪
ということで、潜入開始!
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1階の奥。全体的に板張りの内装である。
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1階右側面。やはり2階もあるぞ。表示をみるとトイレは2階と書いてあった。あとで行ってみようと思っていたのに、すっかり忘れてしまった……。なので、トイレ写真はなし(残念)。
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緑茶はフリードリンクだ。
その案内が貼られている壁をよく見ると、構造用合板であることが分かる。やはり古い民家だからね。耐震的には問題ないようだ。
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その緑茶。
濃いエッグコーヒーの口直しによいのかもしれない。
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待つことしばしでエッグコーヒーが運ばれてきた。
ここで、「よ~くかき混ぜる」というような案内を受けるが、最初からそんなことはしたくない。まずは上澄みをすくって舐めてみると……
甘くて美味しい♪
これだけで何杯も啜ってしまいそう。
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しばらく泡を愉しんだあと、ゆっくりとかき混ぜてみる。
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いきなりカップに口をつけて飲むというわけにはいかない。泡が残っているのでまずはスプーンを使う。
下の方にあるコーヒーをサルベージしながら、上部の泡も一緒にして啜ると……
旨いね♪ 泡部分の甘味のあと、ベトナムコーヒーのほろ苦さが追いかけるように喉を通過する。
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一緒に注文したバインミー。
ポークの上に垂らされているソースはテンメイジャンっぽい味。この甘さはポークに合うね。たっぷりのパクチーも嬉しい。
なかなかおもしろい店がオープンしたと思う。
帰りがけ、コーヒーを運んできてくれたオネエサンに「こちらは皇朝の経営ですか?」と聞くと、「そうです」の返事。
やっぱりね。「皇朝」というのはいろいろな新しいことをやるんだねぇ。
そんなことを考えながら店をあとにした。
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以前この場所にあった民家跡。直前は手相占いだったが、その前にもいろいろな店が入っていた。
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今回は長く続きそうだな。
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民家裏には素晴らしいヒマラヤ松があったのだが……。
こんなことになってしまっている。
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そんなところに古民家をリノベーションした新しい店がオープン! 日本に初上陸というベトナムのエッグコーヒー店「カフェ ジャン」である。お店が3軒並んでいるが、左端がそのカフェだ。
写真を見て、たいていの人たちは気づくでしょうね。そう、3軒とも黄色い!!
左橋は90円肉まんを引っさげて14年前、中華街に初登場した「皇朝」の支店。チャンピオンの宣伝文句もこれがさきがけとなって町中に溢れるようになった。
「皇朝」の左隣は同店が経営する「王朝」。ちょっと前までは担担麺の店だったけど、最近は北京ダックがメインになったようだ。
そして、その隣の小さい黄色のが、今回オープンしたカフェというわけである。
ということは、こちらも「皇朝」のグループなのだろう。そう考えるのが当然だが、この時点ではまだそれは確認できていない。

路地側の側面。以前は汚い、昭和30年代風の民家だったが、ずいぶんとオシャレな雰囲気になったもんだ。

店頭の大きな看板。エッグコーヒー480円。
玉子がメインのようで、このほかにエッグココア、エッグ抹茶やエッグビールまで揃えている。

老舗「若林洋食器店」から祝花が届いていた。

店内には胡蝶蘭がいっぱい♪
ということで、潜入開始!

1階の奥。全体的に板張りの内装である。

1階右側面。やはり2階もあるぞ。表示をみるとトイレは2階と書いてあった。あとで行ってみようと思っていたのに、すっかり忘れてしまった……。なので、トイレ写真はなし(残念)。

緑茶はフリードリンクだ。
その案内が貼られている壁をよく見ると、構造用合板であることが分かる。やはり古い民家だからね。耐震的には問題ないようだ。

その緑茶。
濃いエッグコーヒーの口直しによいのかもしれない。

待つことしばしでエッグコーヒーが運ばれてきた。
ここで、「よ~くかき混ぜる」というような案内を受けるが、最初からそんなことはしたくない。まずは上澄みをすくって舐めてみると……
甘くて美味しい♪
これだけで何杯も啜ってしまいそう。

しばらく泡を愉しんだあと、ゆっくりとかき混ぜてみる。

いきなりカップに口をつけて飲むというわけにはいかない。泡が残っているのでまずはスプーンを使う。
下の方にあるコーヒーをサルベージしながら、上部の泡も一緒にして啜ると……
旨いね♪ 泡部分の甘味のあと、ベトナムコーヒーのほろ苦さが追いかけるように喉を通過する。

一緒に注文したバインミー。
ポークの上に垂らされているソースはテンメイジャンっぽい味。この甘さはポークに合うね。たっぷりのパクチーも嬉しい。
なかなかおもしろい店がオープンしたと思う。
帰りがけ、コーヒーを運んできてくれたオネエサンに「こちらは皇朝の経営ですか?」と聞くと、「そうです」の返事。
やっぱりね。「皇朝」というのはいろいろな新しいことをやるんだねぇ。
そんなことを考えながら店をあとにした。

以前この場所にあった民家跡。直前は手相占いだったが、その前にもいろいろな店が入っていた。

今回は長く続きそうだな。

民家裏には素晴らしいヒマラヤ松があったのだが……。
こんなことになってしまっている。
