これは昭和24年4月2日の新聞に載ったラジオ番組の案内。翌日に放送される分のものである。これによって、あの頃は番組表を前日に掲載していたことが分かった。
目立つのはキリスト教、仏教、神道と、宗教の時間が3つもあること。
そして夜10時45分から始まる「引揚者の時間」。この日は「帰還を待つ妻の問題」と題して座談会が行われた。どんな話が出たのでしょうかねぇ……。
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こちらは同じ年の7月26日に掲載された「わかな」の広告。戦後の一時期は鎌倉で営業していたようだね。元横浜とあるのは、戦災で関内の店が壊滅してしまったからなのでしょう。
先日の記事にも書いたように、経済的の困っている市民はたくさんいたのだろうが、一方でこのような蒲焼を食べることのできる人々もいたのだ。
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目立つのはキリスト教、仏教、神道と、宗教の時間が3つもあること。
そして夜10時45分から始まる「引揚者の時間」。この日は「帰還を待つ妻の問題」と題して座談会が行われた。どんな話が出たのでしょうかねぇ……。

こちらは同じ年の7月26日に掲載された「わかな」の広告。戦後の一時期は鎌倉で営業していたようだね。元横浜とあるのは、戦災で関内の店が壊滅してしまったからなのでしょう。
先日の記事にも書いたように、経済的の困っている市民はたくさんいたのだろうが、一方でこのような蒲焼を食べることのできる人々もいたのだ。
