昭和28(1953)年3月26日の神奈川新聞を眺めていたら、映画案内の中にトルコ風呂の広告が混じっているのを発見。キャッチコピーには、こんなことが書いてある。
一日の疲れを一時間で回復
入浴後は美女のマッサージ
「横浜温泉ホテル」がやっていたようだ。場所は野毛3丁目131。あの「武蔵屋」の向かい側である。
若いころは酒が強くなかったので、野毛で呑んだくれていると帰れなくなってしまうことが度々あった。そんなとき重宝したのが、この「横浜温泉」だった。私が行っていたころは「ホテル」という名称が付いていたかどうか、今となっては分からない。
ただ、「武蔵屋」から出ると、すぐ目の前に門というのか、アーチのようなものが建っていて、そこに「横浜温泉」と書いてあったような記憶がある。
終電に乗り遅れた仲間と一緒に、よくここで仮眠を取ったことを思い出す。
そういえば昭和30年代のことだが、中華街にもトルコ風呂があったようだ。といっても、現代のようなものではなく、広告の絵にあるような箱で蒸すタイプだったのだろうね。
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一日の疲れを一時間で回復
入浴後は美女のマッサージ
「横浜温泉ホテル」がやっていたようだ。場所は野毛3丁目131。あの「武蔵屋」の向かい側である。
若いころは酒が強くなかったので、野毛で呑んだくれていると帰れなくなってしまうことが度々あった。そんなとき重宝したのが、この「横浜温泉」だった。私が行っていたころは「ホテル」という名称が付いていたかどうか、今となっては分からない。
ただ、「武蔵屋」から出ると、すぐ目の前に門というのか、アーチのようなものが建っていて、そこに「横浜温泉」と書いてあったような記憶がある。
終電に乗り遅れた仲間と一緒に、よくここで仮眠を取ったことを思い出す。
そういえば昭和30年代のことだが、中華街にもトルコ風呂があったようだ。といっても、現代のようなものではなく、広告の絵にあるような箱で蒸すタイプだったのだろうね。
