「安楽園」跡地は工事用の白いフェンスで囲われ、その上に「横浜大世界」の横断幕が貼られていたので、『横浜大世界が移転してくる』とか、『2号館ができる』といった噂が流れている。
本当かな?
南門通りシルクロードで定着している施設が移転なんかするわけないよね。
でも2号館は、もしかしたらありなのかなぁ…
なんて考えていたら、やっと新しい建物の概要が出てきた。
これです。
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「都市景観形成行為のお知らせ」というものが掲出されている。
中華街エリアは勝手になんでも建てられるわけではなく、街の景観を守るため、事前に「景観計画の届出」と「都市景観協議」が必要なのである。
この掲示物は、それが完了したことのお知らせだ。
画像が分かりにくいので近づいて見てください。
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左側の絵は大通りからの眺め。いかにも中華街らしい景観である。
1階右側にはお土産品か、あるいは点心でも売るのか、売店らしきものが描かれている。
中央は駅の改札のような感じだが、なんだろうか。この施設への入り口なのだろうか。
左側にはエスカレーターが見える。上階か屋上へ行くためのものらしい。
その屋上には中国風の屋根が付いた東屋っぽいものがある。ここの人物が描かれているので、休憩所なのかな…。
1階の開口部はかなり大きくとられており、その中央にまだ文字が書かれていない看板らしきものが確認できる。
さて、ここになんという名前が入るのだろうか。
図面の右側には中山路側からの景観が描かれている。「獅門酒楼」の右隣だ。イメージ図なので分かりにくいが、ここから細長い通路があるのかもしれない。
掲示物には平面図も掲載されている。
これだ。
クリックして拡大
中山路側には障害者用の駐車スペースが造られるようだ。
建物の形はなんとなく分かったが、中に入るものが何なのかは不明。
今後の楽しみにしておこう。
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この掲示には合意事項も書かれている。
気になるのは「駐輪スペースを敷地内に設けます」という一文。
施設利用者だけが止められると思うのだが、その場合、どうやって利用者ということを判定するのか…
まあ、これもそのうち分かるだろうけど。
ところで、この建築を計画しているのは、掲示によればMMに本社を置くこの会社である。
ここは「赤い風船」も手掛けていたんだ。
参考:関内地区における景観計画・都市景観協議地区
←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね
本当かな?
南門通りシルクロードで定着している施設が移転なんかするわけないよね。
でも2号館は、もしかしたらありなのかなぁ…
なんて考えていたら、やっと新しい建物の概要が出てきた。
これです。

「都市景観形成行為のお知らせ」というものが掲出されている。
中華街エリアは勝手になんでも建てられるわけではなく、街の景観を守るため、事前に「景観計画の届出」と「都市景観協議」が必要なのである。
この掲示物は、それが完了したことのお知らせだ。
画像が分かりにくいので近づいて見てください。

左側の絵は大通りからの眺め。いかにも中華街らしい景観である。
1階右側にはお土産品か、あるいは点心でも売るのか、売店らしきものが描かれている。
中央は駅の改札のような感じだが、なんだろうか。この施設への入り口なのだろうか。
左側にはエスカレーターが見える。上階か屋上へ行くためのものらしい。
その屋上には中国風の屋根が付いた東屋っぽいものがある。ここの人物が描かれているので、休憩所なのかな…。
1階の開口部はかなり大きくとられており、その中央にまだ文字が書かれていない看板らしきものが確認できる。
さて、ここになんという名前が入るのだろうか。
図面の右側には中山路側からの景観が描かれている。「獅門酒楼」の右隣だ。イメージ図なので分かりにくいが、ここから細長い通路があるのかもしれない。
掲示物には平面図も掲載されている。
これだ。


中山路側には障害者用の駐車スペースが造られるようだ。
建物の形はなんとなく分かったが、中に入るものが何なのかは不明。
今後の楽しみにしておこう。

この掲示には合意事項も書かれている。
気になるのは「駐輪スペースを敷地内に設けます」という一文。
施設利用者だけが止められると思うのだが、その場合、どうやって利用者ということを判定するのか…
まあ、これもそのうち分かるだろうけど。
ところで、この建築を計画しているのは、掲示によればMMに本社を置くこの会社である。
ここは「赤い風船」も手掛けていたんだ。
参考:関内地区における景観計画・都市景観協議地区
