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Channel: 中華街ランチ探偵団「酔華」
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横浜中華街は3度目という親戚を迎えて

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 中華街は初めて、という親戚が来浜したと思ったら、その2週間後に今度は別な親戚が我が家にいらした。

 そこで再び横浜中華街へご案内する。
 
 向かった先は中山路にある「獅門酒楼」だ。
 
 今回は男性が大半なので、冒頭の写真のようなものを注文した。アヒルの舌である。
 皆さん初めて食べたのだが、結構、喜んでおられた。なかにはこれを口に咥えてふざける御仁も。


 活酔払い海老の湯引き。

 生きたまま紹興酒に漬けこまれたクルマエビがやって来た。
 写真ではその様子が分からないので動画でご覧いただこう。


 なんと残酷な……

 と思うだろうけれど、これによってエビの身の中に酒が沁みこんでいくのだ。


 一人ひとりに用意されたフィンガーボウル。

 なんだか色が付いているので、スープと間違って呑んでしまいそうになったオジさんも。


 美しいガラス容器に入ったタレ。



 お店のお姐さんが、隣のテーブルを利用して鍋を沸かし始めた。



 沸騰したところで、酔っ払って寝込んでいるクルマエビを投入!



 いい色に茹で上がったエビ!

 酒が身に沁み込んでいてウマイ!


 センマイ。

 美味しいわ〜。


 女性好みの「海老とマンゴーのサクサク変わり揚げ」。ピリ辛特製ソースが添えられている。

 男性陣にはちょっと…甘いかな。


 豚バラ肉の角煮 蒸しパン添え。



 蒸しパンの横から流れ出すタレが手首を伝わって、肘から脇の下まで、さらには突き出たお腹まで垂れ下がり、大変な状況に。


 活ワカサギの四川風唐辛子炒め。
 唐辛子を食べちゃったオジさんは口を押えながら泣いていた。


 五目焼きそば。



 紹興酒。常温で。



 デザートは胡麻団子のほかに、杏仁豆富、マンゴーゼリー、紹興酒ムースなど。

 美味しい!

 皆さん、満足してお帰りになった。


 さて、「獅門酒楼」の今日の日替わりランチはというと、「スペアリブと里芋の醤油煮込み」だって。
 ミステリーランチは“魚”だ。
 週替わりの「春キャベツと帆立、桜海老の炒め」も旬の味が楽しめそうだし…

 ぶるねこさんとこで見た「富貴楼」のカレーそば汁なしというのも気になるし…

 どこで何を食べようかなぁ…
 
 

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