若い頃のビートたけしが入り口までやって来たのに、怖くて中に入れなかったという「ゴールデンカップ」。
本牧にまだ米軍住宅があった時代、ここには荒くれ者の兵隊やバンド連中が集まっていた。
そこから生まれたのがザ・ゴールデン・カップスで、バンドは解散しているがそのメンバーが今でもここに来ている。
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今度の土曜日にはエディ藩とマモル・マヌーが登場する。
エディ藩は中華街の老舗「鴻昌」をやっていたのだが、数年前、音楽活動に専念するためもあって店を閉じてしまったという経歴の持ち主だ。
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かつては、なかなか入ることができなかった「本牧ゴールデンカップ」。
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当時の様子が写真パネルとなって壁に飾られている。
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こんなお店だったのだが、近頃は昔のイメージを払拭するかのように、明るく健全な雰囲気を作り出している。
真っ黒だった壁もモスグリーンに塗り替え、床もバリアフリーにしている。
聞くところによると、中学生でも入れるレストランにイメチェンしたそうだ。
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カラオケもある。
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そんな「本牧ゴールデンカップ」で中華料理を食べることができるようになった。
調理をしているのは、元「本牧亭」のご主人。
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この日は、ラーメンを選んでみた。
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ソース焼きそばや焼うどんも気になるところであったが、腹八分目ということで、これらは後日のお楽しみにしておく。
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ちょっとしたツマミが200円から。
飲み会にも使えるかな。
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注文したラーメンが運ばれてきた。
北京飯店で修行していたというだけあって、なかなか美味しい。
スープもかなりまともだ。
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最近は落語なんかもやっているんだねぇ。
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なんだか面白そう。
原田ヒロシ
桜金造
西東京というのは、桜金造がボーカルを務めるロックバンドだ。
【ゴールデンカップの地図】
ドカッ亭
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こちらも「ゴールデンカップ」に負けず劣らず、かなりディープな店だ。
民家と民家の間に挟まったような小さな売店。
赤い塗装や幟旗がなければ3歩で通り過ぎてしまうような狭い店だが、これがなかなか侮れないのよ。
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いろいろお勧めはあるけれど、今回はこれをご紹介したい。
500円のB食セット。
私が注文したのはカレーライス+オカズというもの。
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これがそのカレーだ。
いたって普通のルックス。
で、+オカズというのは、売店のショーケースから選ぶようになっているんだけど、これがすごい!
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いろいろある中からチョイスしたのは、このハンバーグ!
通常400円で売っているものだ。
添付されているソースも手作りでうまい!
その下にはナポもある。
こんなのを付けちゃうっていうことは……
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カレーライスとスープとお茶が100円っていうことか……
でもね、これが美味しいの。
経営者&シェフの北向さんは、香港で10年、台湾で10年、アメリカで4年の調理経験があり、日航ホテルで総料理長も務めていたという。
【ドカッ亭の地図】
ブギーカフェ
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ここは遠い……
山手駅からも、根岸駅からも、歩いたらとんでもない距離がある。
したがってバスか自転車で行くことになる。
でも、行ってみるだけの価値はあるよ。
店の前の道路は広くて、しかも周囲に高層ビルがあまりないので、空が大きく見えるスポットだ。
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店内カウンター。
アメリカンでしょ。
店の向かい側にはかつて、米軍ハウスが並んでいたのだ。
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ハンバーガーやホットドックのランチもいいが、この日は本牧チャウメン(Honmoku Chow Mein)を注文。
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大通りや本牧山頂公園などが見えるテーブル席。
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ペプシコーラのネオン管が懐かしい…。
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コロナビールか…。
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本牧チャウメンが運ばれてきた。
お店のメニューによればハワイ風焼きそばということになっている。
基本の麺はかなり固め。ゴムのよう…とは言わないが、高齢者にはちょっと厳しいかも。
具材はアメリカンなスパム! そしてソテーオニオン。
それらを支える味付けが干し海老という構成。
このチャウメンの先輩格はムーンカフェのホノルルチャウメンだ。
あちらのはナルトが入っていたり、沢庵が添えられていたりして、もう少し和風味が強いが、どちらも美味しいことに変わりはない。
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壁に貼られたこんな紙を発見。
これは食べてみたい!
チリコンカンも待っているし、どんどん課題食が貯まっていくぅ…
【ブギーカフェの地図】
←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね
本牧にまだ米軍住宅があった時代、ここには荒くれ者の兵隊やバンド連中が集まっていた。
そこから生まれたのがザ・ゴールデン・カップスで、バンドは解散しているがそのメンバーが今でもここに来ている。

今度の土曜日にはエディ藩とマモル・マヌーが登場する。
エディ藩は中華街の老舗「鴻昌」をやっていたのだが、数年前、音楽活動に専念するためもあって店を閉じてしまったという経歴の持ち主だ。

かつては、なかなか入ることができなかった「本牧ゴールデンカップ」。

当時の様子が写真パネルとなって壁に飾られている。

こんなお店だったのだが、近頃は昔のイメージを払拭するかのように、明るく健全な雰囲気を作り出している。
真っ黒だった壁もモスグリーンに塗り替え、床もバリアフリーにしている。
聞くところによると、中学生でも入れるレストランにイメチェンしたそうだ。

カラオケもある。

そんな「本牧ゴールデンカップ」で中華料理を食べることができるようになった。
調理をしているのは、元「本牧亭」のご主人。

この日は、ラーメンを選んでみた。

ソース焼きそばや焼うどんも気になるところであったが、腹八分目ということで、これらは後日のお楽しみにしておく。

ちょっとしたツマミが200円から。
飲み会にも使えるかな。

注文したラーメンが運ばれてきた。
北京飯店で修行していたというだけあって、なかなか美味しい。
スープもかなりまともだ。

最近は落語なんかもやっているんだねぇ。

なんだか面白そう。
原田ヒロシ
桜金造
西東京というのは、桜金造がボーカルを務めるロックバンドだ。
【ゴールデンカップの地図】
ドカッ亭

こちらも「ゴールデンカップ」に負けず劣らず、かなりディープな店だ。
民家と民家の間に挟まったような小さな売店。
赤い塗装や幟旗がなければ3歩で通り過ぎてしまうような狭い店だが、これがなかなか侮れないのよ。

いろいろお勧めはあるけれど、今回はこれをご紹介したい。
500円のB食セット。
私が注文したのはカレーライス+オカズというもの。

これがそのカレーだ。
いたって普通のルックス。
で、+オカズというのは、売店のショーケースから選ぶようになっているんだけど、これがすごい!

いろいろある中からチョイスしたのは、このハンバーグ!
通常400円で売っているものだ。
添付されているソースも手作りでうまい!
その下にはナポもある。
こんなのを付けちゃうっていうことは……

カレーライスとスープとお茶が100円っていうことか……
でもね、これが美味しいの。
経営者&シェフの北向さんは、香港で10年、台湾で10年、アメリカで4年の調理経験があり、日航ホテルで総料理長も務めていたという。
【ドカッ亭の地図】
ブギーカフェ

ここは遠い……
山手駅からも、根岸駅からも、歩いたらとんでもない距離がある。
したがってバスか自転車で行くことになる。
でも、行ってみるだけの価値はあるよ。
店の前の道路は広くて、しかも周囲に高層ビルがあまりないので、空が大きく見えるスポットだ。

店内カウンター。
アメリカンでしょ。
店の向かい側にはかつて、米軍ハウスが並んでいたのだ。

ハンバーガーやホットドックのランチもいいが、この日は本牧チャウメン(Honmoku Chow Mein)を注文。

大通りや本牧山頂公園などが見えるテーブル席。

ペプシコーラのネオン管が懐かしい…。

コロナビールか…。

本牧チャウメンが運ばれてきた。
お店のメニューによればハワイ風焼きそばということになっている。
基本の麺はかなり固め。ゴムのよう…とは言わないが、高齢者にはちょっと厳しいかも。
具材はアメリカンなスパム! そしてソテーオニオン。
それらを支える味付けが干し海老という構成。
このチャウメンの先輩格はムーンカフェのホノルルチャウメンだ。
あちらのはナルトが入っていたり、沢庵が添えられていたりして、もう少し和風味が強いが、どちらも美味しいことに変わりはない。

壁に貼られたこんな紙を発見。
これは食べてみたい!
チリコンカンも待っているし、どんどん課題食が貯まっていくぅ…
【ブギーカフェの地図】
