Quantcast
Channel: 中華街ランチ探偵団「酔華」
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2506

「菜香売店」跡に「双喜餅家」がオープン!

$
0
0
 12月12日、正午を少し過ぎた頃のこと。

 中華街市場通りに足を踏み入れると、大通り方面から何やら太鼓やシンバルの音が聞こえてきた。その合間には爆竹も。
 獅子舞か!
 だが待てよ? 今日はお祭りでもないし、なんだろうと思いながら音の発生源に近づく。

 すると、そこにはこんな光景が広がっていた。


 前日に確認した時には、新店舗開店に向けて最後の工事を行っていた「菜香売店」跡。

 それが今日(12月12日)、オープンしたのだった。

 店頭に佇む帽子のおじさんが店主だろうか。


 前日に見かけたベーカリーの看板だ。

 So Happy Bakery。


 「双喜餅家」。

 パン屋だと思ったのは勘違いであった。
 餅屋でもない。

 中国料理における「餅」とは、小麦粉で作った麺などの粉料理を指し、焼餅・湯餅・蒸餅などに分類される。


 ここからはしばらく、獅子舞の様子をご覧ください。
 音がないのが残念だが…


















 お祝いの獅子舞が終わったあとは、試食用のマーライコーやエッグタルトが配られた。

 そして、そこにはおばさん達が殺到してきたため、華奢で高齢の私は弾き飛ばされてしまった。
 ひと段落ついたところで体勢を立てなおし、やっと試食品にありつくと、これがまたなかなか美味しいのだった。
 とくにエッグタルト!

 一つ買って帰ろうと思ったのにぃ〜、販売用のタルトが間に合わなかったという。残念。


 その代わりと言ってはなんだが、マーライコーを買ってみた。1個380円。



 さて、この「双喜餅家」、すでにお気づきだと思うが、経営主体はあの「耀盛號」だ。菜香グループである。(12月中旬のオープンに向けて、タウンワークなどの求人検索サイトに店員募集の案内が出ていた)

 祝花を眺めていたら、右端にこんな人からのがあった。
 一瞬、菅直人かと思ってしまった…。

[追記]

 今日の朝、さっそくマーライコーを出してきて、朝食の一品に加えてみた。







 いや〜、しっとりしていて、適度な甘みがあって、ほんとに美味しいわ〜♪

 これはエッグタルトも期待しようね♪

 

←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね






Viewing all articles
Browse latest Browse all 2506

Trending Articles