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Channel: 中華街ランチ探偵団「酔華」
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「安楽園」の百年シュウマイ

 「横浜博覧館」1階にある「開華楼」は点心類を売る店だが、そこの装飾に、今はなき「安楽園」の窓ガラスなどをイメージしたものが張り付いている。  ここが「安楽園」の跡地ということで、そのようなデザインにしているのだ。  しかし、あの「安楽園」を思い出させるのは、そういった飾り物だけではない。  「安楽園 百年シュウマイ」というのを販売している。  そこに、こんな宣伝文句が書かれていた。...

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最近の横浜中華街

 何日か前、大通りを歩いていたときのこと。  「中国貿易公司中華街2号店」に何やら張り紙が出ていた。そこに書かれていたのは……  西門通り…移転…  というような文字がちらっと見えたが、読み切らないうちにシャッターが下ろされてしまった。    後日、店を確認しに行ったら、やはり2号店は閉店であった。  生煎包を立ち食いする人たちが大勢いたからなぁ……  「三国志本館」。...

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西門通り横にある「ぬいぐるみ専門店」がすごい

 この「ぬいぐるみ専門店」、私らのようなおじさんでもときどきは覗く店。  女性たちに混じって、むさくるしい中高年のオヤジがぬいぐるみのアタマを撫で回している光景を何度も見かける。  私もときどき可愛い動物たちを眺めて心を和ませてもらっているのだが、先日、こんな案内が出ているのに気がついた。  ダイオウグソクムシ!  こんな気持ち悪い虫がぬいぐるみになってしまったのだ!...

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「菜香売店」跡に「双喜餅家」がオープン!

 12月12日、正午を少し過ぎた頃のこと。  中華街市場通りに足を踏み入れると、大通り方面から何やら太鼓やシンバルの音が聞こえてきた。その合間には爆竹も。  獅子舞か!  だが待てよ? 今日はお祭りでもないし、なんだろうと思いながら音の発生源に近づく。  すると、そこにはこんな光景が広がっていた。  前日に確認した時には、新店舗開店に向けて最後の工事を行っていた「菜香売店」跡。...

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ギャラリー&カフェ「Art baboo 146」を再訪

 11月の最終日のことだ。この日は私が関係している団体主催のイベントがあった。それが終わったあとは、これまた私が所属する横浜好きなグループの忘年会に出席。  会場は麦田の「長白山」で、あのオヤジが作る中華料理を堪能したあと、数人で中華街へ向かった。    同行者を案内したのは、先日オープンしたギャラリー&カフェ「Art Baboo 146」。...

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看板表記の問題

 何気なく通り過ぎたのだが、5,6歩行ったところで、「あれ?」と思い引き返し、じっくりと眺めてしまったこの看板。  「やんぐまんぷくセット」とある。  通り過ぎるときには、「ふ〜ん、ヤング満腹セットか」と、ごく普通に解釈していたのだが、実は深い意味があることが分かった。  これは「ヤングマン」と「満腹」を一部重ねながら、両者をつなげているのである。  こちらは大通りにある店の看板。...

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最新中華街情報

 先週、開店を記念して獅子舞がお祝いに来ていた「双喜餅家」でありますが、その翌日からシャッターが下りたままです。  どうしちゃったのかと思っていたら、正式なオープンはまだ先だったのね。  12月19日(木)にグランドオープンだそうです。  試食して美味しかったエッグタルト、早く食べてみたいなぁ…  こちらは長いこと食べていない梅蘭焼きそば。...

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今年も美味しい毛ガニをいただいた

 北海道に住む義弟から、今年も毛ガニが届いた。  さっそく冷蔵庫内で解凍開始! それからが大変だ。とにかく忙しい。ドアを開けては甲羅を触り、融け具合を確認していく。  そんな簡単に解凍されないのは分かっているのに、気になってしまうんですね。  翌日の夕食どき、餃子を茹で、ワインも開けて、今か今かとカニが運ばれてくるのを待つ。  テーブルに載せられたカニは、ちょうどいい具合に解凍されていた。...

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カレーライスの思い出

 「一楽」と「獅門酒楼」は姉妹店ではないのだが、ランチメニューが微妙に似通うときがある。  たとえば今年9月のメニュー。  「獅門酒楼」で“穴子とセロリの辛し炒め”が出た翌週、「一楽」で“穴子のフリッター 薬味ソースがけ”が登場している。  逆に「一楽」で“真鯛とキノコの豆鼓蒸し”が出た同じ週に、今度は「獅門酒楼」で“宇和島産真鯛と春雨の四川蒸し”が出た。...

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西表島横断!

 もう15年ほど前のことだが、西表島を横断したときの写真が出てきたので、今日はその話をしよう。  一緒に行ったのは、当時私が所属していたバンドのベースマン、エヌ氏である。沖縄に行くようになったのは私の方がかなり早いのだが、訪問回数はほんの僅かだ。  逆にエヌ氏はなにごとも集中的に行動するタイプで、沖縄を初めて体験したあとは毎年2.3回は旅するようになっていた。...

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一年中クリスマスの店

 西門通りにある靴屋「巴里堂」が閉店する。  在庫一掃のため価格をどんどん下げてきた。先日は2000円均一なんて出ていたが、先週には1000円均一になった。  「横浜大世界」にあった「果香」。こちらも閉店だ。    閉店が続くなか、新しくオープンした店も。  「四五六菜館」の点心舗だ。  そして12月19日にグランドオープンした「双喜餅家」。ここでやっと蛋達(エッグタルト)を購入することができた。...

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「獅門酒楼」&「一楽」のランチで牡蠣三昧

 11月以降、「獅門酒楼」と「一楽」のランチで牡蠣が何度か出ている。牡蠣のシーズン到来なのだ。  昨年は10月に出始めているのだが、今年は先月第3週に両店で初めて登場した。「獅門酒楼」では“牡蠣と獅子唐の豆豉炒め”が、「一楽」では“牡蠣と野菜の豆鼓ソース炒め”が日替わりで提供されたのである。  そして今月第2週。「獅門酒楼」週替わりランチに“冬牡蠣入り上海焼きそば &...

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「翆香園」にてスブタランチ

 市場通りの「翆香園」。いまでも中華菓子を売っているが、もともとはそれが本業だった。  同店のホームページなどによると、お店の歴史はかなり古いことが分かる。以下はその抜粋。  先代が歌舞伎座内の翠香亭で修行、昭和元年(1926)、現在地の市場通りで中華菓子専門店「翠香園」を創業する。  当時、街には中華料理店、中国理髪店、洋服仕立店が数店あるだけで、中華菓子は初めてだった。...

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気になる張り紙

 西門通りを歩いていて、何気なく通り過ぎた「千禧楼」前。  一瞬、「あれッ?」と思う文字が視野に入ってきた。    気になって引き返すと……  そこには、こんな張り紙があった。    近頃オープンした横浜らーめん「一八家」の求人広告だ。   ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね

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翠亨邨茶寮(スイハンビレッジティーハウス )にて久々の飲茶ランチ

 何か月ぶりだろうか、翠亨邨茶寮(スイハンビレッジティーハウス )で飲茶ランチをいただくのは。  昼食に出遅れてどこも満席なんていうときにしか使わないからなぁ…(ごめんね)。  ここのマスターはなかなか良い感じなので、ときどきは食べに行きたい気もあるのだが、いかんせんランチが女性向きというところが足を鈍らせているのだろう。  といいながら、この日はAランチセットを注文した。...

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Y’Sキッチン(ワイズキッチン)にて400円ランチを堪能する

 近頃オープンしたワイズキッチン。今年いっぱいは400円ランチを提供しているというので、先日、2度目の訪問をしてきた。  店の場所は分かりにくい。東門近くにあるこのビルの3階だ。  エレベーターを降りて店内に入ると、相変わらず女子率が高いことが一目でわかる。  カップルが一組いたのだが、ほかは全部女性だ。  このあと入店してきたお客もすべて女性。特定の人々がファン層を形成しているのだろうか。...

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知らないうちに日時と店が決まっていた忘年会

 今年の忘年会は私の知らないうちに日時と店が決まっていた。  若い幹事から「12月○日で、お店は中華街の一楽です」と、いきなり指定されたのだ。たまたまその日は予定が入っていなかったからいいようなものの、家の都合で早く帰らなければならなかったりしたら、どうなる。...

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今年最後の一週間はこんなランチに

 今年最後の一週間、ランチをどこで食べるか、結構悩んでしまった。  バカバカしい話かもしれないが、自分にとってはかなり重要なことなのである。  ということで……  まずは関帝廟通りにある「新楽」。  ここはたいていのモノが美味しいのだが、なんといっても一番は女将さんの接遇、気配りの良さである。    まずはお茶と箸、そしてオシボリが運ばれてきた。...

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年末の横浜中華街

 迎春  「お年賀」代わりとして、年末に横浜中華街を歩いたときの写真をご覧いただきましょう。  「華正楼」の正月飾り。  こちらは神社の好きな「チャイハネ」。  系列店の「岩座」も同じ。  東門から大通りに入ってすぐのところにあるマグノリア。  木蓮、泰山木、コブシなどモクレン科の総称。フランスの植物学者マニョール(P.Magnol)の名にちなむそうだ。  かわいい芽が出ている。...

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山下居留地の遺構発掘

 先々週のことだが、中華街でランチを食べたあと、本町通りにある外車販売店「ヤナセ」の前を通ったら、なんとこんな姿になっていた。  建物は完全になくなり、土地の掘削が始まっていたのである。  こういう光景を見ると黙っていられない。  掘られた土地をくまなく観察する。  赤茶けたものはレンガじゃないのか…  コンクリートの破片に混じってレンガが出土していた。...

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