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Channel: 中華街ランチ探偵団「酔華」
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「福盛楼」にて牡蠣のピリ辛炒めを味わう

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 市場通りに昨年3月オープンした店で、ほぼ1年になるのだが、この間に入ったのは1回だけ。

 店の前を通過することは度々ある。でも、いつもメニューを見るだけでおしまいだ。

 ここはやはり2食目を食べておこう思い、先日、久々に訪問してみた。

 黒板メニューから選んだのは「牡蠣のピリ辛炒め」。


 ランチを注文すると、すぐさまこのセットが運ばれてきた。

 小皿はメンマである。
 前回は干し豆腐だったので、これは毎日か毎週か分からないけど、とにかく固定ではないことが分かる。


 やがてメインの「牡蠣のピリ辛炒め」が登場。

 見た感じ、なかなか美味しそうだ。
 分量的にも充分♪


 牡蠣はコロモをつけて揚げてあるものが10個くらい投入されている。
 サイズは小ぶりだけどね。

 そこに玉ネギ、ピーマンが加えられて、少しだけピリ辛の味付けでまとめられていた。
 スブタの豚肉を牡蠣に、甘酢のタレを唐辛子系のタレに替えた、そんなイメージだね。
 なかなか美味しい♪ 


 食後の杏仁豆腐。
 前回食べたときは、まあまあイケルと思ったけど、やっぱり普通だな。

 それでも、これで税込650円なんだから、ランチとしてはお勧めの部類に入るだろうね。


 牡蠣で満足したあとは、いつもの町内巡回に。


 北門通りにある系列店の「福満園」。
 ここでも特別なメニューとして魚ランチを出し始めたのだが、いつの間にか通常のメニューに仲間入りしていた。


 市場通りの「萬来行」。
 シャッターが閉まっている。


 どうやら撤退したようである。
 家賃、結構高いのね。


 ここ、元々は「上堀商店」だった。
 その名残だ。


 「福満園」系列の「景徳鎮酒家」。
 こんな看板が出ていた。

 生ビール1杯が、なんと10円!


 最初の一杯だけなんだね…


 むかし、関内駅前の「セルテ」が「センタービル」と言っていた頃、10階に「カウベル」というレストランがあった。
 広いフロアでバンドも入っている、楽しいお店だった。

 ランチを食べに良く通っていたのだが、いつだったか、そこで生ビールが10円で呑める企画が行われた。
 そんな情報を知った私は、ビール大好きの作治さんと一緒に駆けつけた。

 あそこは1杯だけなんてことは言わず、何杯でも呑めたのだ。
 最終的に作治さんが10杯、私は5杯だったかな。
 飲み物代は二人で150円!

 楽しい時代だったなぁ…
 

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