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Channel: 中華街ランチ探偵団「酔華」
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謎のアフター

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 根岸駅近くの「池田牛肉店」の看板に不思議な文字が。

 アフター付き

 何だろう……アフターって。

 謎だな。


 それはそうと、横浜の肉屋さんには「○○牛肉店」という屋号が多いように思うのだが、どうだろう。
 「○○豚肉店」なんて見たことがないし。

 「××精肉店」とか「○○肉店」よりも、「○○牛肉店」の方が目立つのよね。

 開港後、横浜には外国人が大勢来日し、この地域で牛の飼育が広まったという。
 昭和50年代まで、いや60年代までだったかもしれないが、根岸駅前には牧場があった。

 ただ、牧場といっても北海道のあれをイメージしてはダメよ。
 こちらのは牛舎だった。

 そんな地域の歴史を記すものがNTTのケーブル名。


 根岸の丘に「牧場」という名前を付けられた電柱が立っている。
 古い地図を眺めると、そこらじゅうに牧場があったことが分かるよ。

 ということで、根岸の牛肉ネタはおしまいにして、最後にハンブルジャワーズを掲載しておこうか。


 聞いたことのない料理名だ。
 ネットで調べても何も分からない。「イタリーノ」独自のネーミングなのかもしれないね。
 ここのランチ、500円時代からよく通ったものだが、その後550円になり、今では600円だ。


 ハンブルジャワーズというのはハンバーグみたいなものだが、どう見ても焼いているようには思えない。
 茹でハンバーグといったところだろうか。
 それが3個。上には自家製デミグラ風ソースと茹で玉子の輪切りがのっている。

 ハンブルジャワーズの下に敷かれているのは、塩味のパスタ。ケチャップ味じゃないところがいいネ。
 そしてタップリのキャベツ。これまた油多めの自家製ドレッシングがかかっており、実にクセになる味わいだ。
 
 特筆すべきものはライス!
 おかみさんが秋田県出身ということもあって、良いコメを使い、炊き方も上手なんだろうね。
 実にウマイ!

 ここのランチやミニステーキは、なんだか依存症になりかねない不思議な力がある。
 若い頃、福富町で呑んだあとは必ず「イタリーノ」でミニステーキを食べてから帰ったものだ。

 あ~、また食べたくなってきた…
 

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