決まりきったような新規開店が続く横浜中華街ですが、既にお伝えしているとおり今までとは少し違った感じでオープンした「南粤美食」。
もしかしたら良い店になるのではないかと期待しております。そこで3回目、4回目のランチに行ってきましたので、ちょっとだけご報告を。
写真は7月中旬にいただいた煲仔飯(ボーチャイファン)。私は香港に行ったことがありませんけど、あちらでは定番のメニューなんだとか。

注文してから出てくるまで、かなり時間がかかります。この狭い店で、しかもランチとして出していることに驚かざるを得ませんね。
分量的にはちょっとアレですが、なかな美味しい土鍋ご飯ですよ。
店主の感じも良いし今後が期待されます。

そして7月下旬のランチ。この日の狙いは冷麺だったのですが、どうやらランチには出ていません。
聞くのも面倒なので2番手候補の「塩蒸し鶏ごはん」にしました。

コチラがそのランチの全貌。凄い量の鶏です!
青いモノ、野菜系が見えませんが、この鶏肉の下にタップリと敷かれていました。

ご飯は、ちょっと……
どうなのって感じ。長いことオヒツに入れていた昭和のご飯です(涙)
白飯好きにはつらいかもね。
でも、鶏肉から出てくるエキスやら汁などがご飯に絡んでくると、これがまた絶妙に旨いんだな。
これは何度でも食べたくなるランチだと思います。
そう思っていたら、コチラの先生や、この方も絶賛されていました。
ここからは、いつもの中華街情報。

翠亨邨茶寮(スイハンビレッジ)が気になります。
どうしちゃったんでしょうか。

南門通りで建設中のホテルを上海路の隙間から覗いてみました。

こちらはどこでしょう。

向こう側にこんな看板が見えます。

正解は「徳記」。
中華街の路地は面白い♪
