「一楽」にて大きな肉団子のランチ
6月中旬だったか、「一楽」でのランチ。トマト系のスープに漬物はいつものセットだが、横に添えられた鶏肉の蒸しハンバーグはサービスでいただいたもの。 この日、私が注文したランチは肉団子だったので、なんだか挽き肉がかぶってしまったが、もともとこういうのが好きなので美味しく頂戴した。...
View Article嗚呼・・・「華勝楼」が閉店!!
噂には聞いていましたが、こんなに早く「華勝楼」が閉店するとは…… 残念です。もう一回、行っておきたかったなぁ… 釘を一本も使っていないとかいう建物。今後どうなるのだろうか… ここでもう一度、あのランチを振り返ってみようか。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね
View Article南門横に「ヤーマンズリゾテラス」がオープンしていた
しばらくご無沙汰していた南門周辺に変化があった。 「山下整体院」跡にこんなお店がオープンしていたのである。「ヤーマンズリゾテラス」。 同店のHPによれば、どこの国にも属さない創作料理を提供するという。しかも独自のリゾート空間を演出。ボサノバやアコースティックギターの音色が聴こえてくるらしい。 店頭に置かれたサーフボードが黒板替わりみたいで、店舗情報が書かれている。...
View Article「楽園」にて牛肉とトマトの炒め
夏になるとこれが食べたくなる。蕃茄牛肉(牛肉とトマトの炒め)だ。 今回お邪魔したのは善隣門横の「楽園」。いつも言っていることだが、間口の狭い店なので背の高い人なら3歩半で通り過ぎてしまう。短足の私だって4歩だ。 でも、奥行きはある。細長い店なのね。昔は間口のサイズによって税が決まっていたというから、古い町ではこういう構造が多いみたい。 ま、それはともかく、ここの蕃茄牛肉、美味しいね♪...
View Article「一楽」にてシンガポール風鶏の炊き込みご飯
7月中旬のことだが、この日は午前中から仕事の打ち合わせで関内に行っていた。 これからの企画や構想などをお話しして、会議を終えたのは12時過ぎ。この時間から中華街に行くのはちょっと無理かなとも思ったのだが、まだ夏休み前だし自分一人だけなので一席くらいは空いているだろうと考え、大通りの老舗中華料理店「一楽」に向かった。...
View Article「南粤美食」にてランチ
かつて開港道にあった「金鹿」。夜遅くまで営業している店としてよく使わせてもらった。 20年以上前の中華街では閉店時間の早い店がほとんどだったので、ここは非常に便利だったのである。 あれが閉店してからもう何年になるだろうか。跡地には飲食店ではない店が入ったりしていたのだが、近ごろそこに新しい中華料理店がオープンした。(前回の記事を参照してね) 場所はここだ。↑...
View Article珈琲専科「比韻豆」も不動産「スガイ建物」も閉店だ
まったく気がついていませんでした、喫茶店の「比韻豆」が閉店していたことを。 このことを教えてくれたのは、横浜北部方面の特派員Yさん。「華勝楼」情報をお伝えしたところ、その返信で「比韻豆」が閉店したことを連絡してくれたのです。 そこで同店のfacebookを確認すると…… 横浜中華街珈琲専科 比韻豆 ←涙をこらえてクリック!...
View Article落下傘ニュース 昭和20年8月11日号
太平洋戦争末期、本土空襲のあとは必ず米軍の宣伝ビラが上空からばら撒かれていた。 その中に「紙の爆弾」と呼ばれた、マニラ米軍司令部発行の落下傘ニュースがあり、そこには、大本営発表の記事しか載らない日本の新聞には出てこない情報が書かれていた。 冒頭の写真は昭和20年8月11日号。 広島と長崎に原爆を落とした直後の様子が書かれている。 ← クリックして拡大できます。...
View Article今シーズン初の冷麺は「桃源邨」にて
今年も冷やし中華は自宅で何回か作っていたが、外で食べるのは7月下旬に行った「桃源邨」が最初であった。 注文したのは上海冷麺(蒸し鶏入り)。他にハムと海老の2種があるけれども、私が好きなのはやっぱり蒸し鶏の方。 ここの凄いところはモヤシのヒゲをすべてカットしているところだ。今は無き「廣東」のモヤシに対する姿勢と同じ。...
View Article「獅門酒楼」にて打ち合わせをしながらランチ
7月下旬のこと。仕事の打ち合わせで12時に関内駅前に出かけていった。 相手の方(エヌ氏)も食事をしていないというので、じゃあ中華街にいきましょうか、ということになって中山路の「獅門酒楼」に。 お店に入ったのは12時15分頃だったろうか、運よく席が空いていた。 まずは“白身魚と金糸瓜の薄塩炒め”と“アサリと豆苗、玉子の強火炒め”を注文。...
View Article今までのニューオープンとはちょっと違う「南粤美食」
決まりきったような新規開店が続く横浜中華街ですが、既にお伝えしているとおり今までとは少し違った感じでオープンした「南粤美食」。 もしかしたら良い店になるのではないかと期待しております。そこで3回目、4回目のランチに行ってきましたので、ちょっとだけご報告を。 写真は7月中旬にいただいた煲仔飯(ボーチャイファン)。私は香港に行ったことがありませんけど、あちらでは定番のメニューなんだとか。...
View Article生姜焼きのナゾ
たまに食べたくなるものって、ありますよね。なぜか思い出したときから、頭の中を占めて立ち去らない料理。 カツ丼、天丼、カレーうどん、「サクライ」のチリバーグなどなど…それは和洋食系に多いようです。そんな中の一つに「豚肉の生姜焼き」もあります。 何か月かに一度、無性に食べたくなるので、そんなときは自宅でつくってみたりしています。...
View Articleすっかり忘れていたタイムカプセル
7月上旬のことだが、久々に像の鼻パークから赤レンガ倉庫に抜けたときコレを思い出した。 横浜開港150周年記念碑である。 横浜市民の多くがすっかり忘れているか、あるいは最初から知らないというタイムカプセルが、にこに埋められているのだ! 内部には、市民の夢や開港200周年の横浜を表現した絵、メッセージなどが収められている。 開封するのは2059年だから、43年後か……...
View Articleコブシの実
中区役所前の歩道にコブシの街路樹がある。 毎年、桜よりも早く花を咲かせて、春の訪れを感じさせてくれているが、これに実がなっているのを初めて知った。 どこにあるか、分かる? これですよ。 あの花からは想像もできないキモイ実だ… 見た感じ、手を握り締めてつくった拳みたい。そんなところから、コブシという名を付けられたそうだ。見るからに堅そう…...
View Articleオリンピックを目指していた頃
普段ほとんどテレビと無縁の生活を送っている私ですが、リオ・オリンピックの体操だけは何度も観てしまいました。 というのも、高校・大学時代に体操部で選手をやっていたので、あの競技には人一倍思い入れがあるからなんですね。 冒頭の写真は高校の新人戦での演技。(膝が出ているため曲がっています。しかも足先がピッとしていません)...
View Article編集会議のあとは久々の「天龍菜館」にて一献
ある本を作ろうということで、今年から定期的にプロジェクト会議を開催しています。 中華街に関する本? と思われるかもしれませんが、そうじゃないんですよね。 特定の町を題材にして、美味しいお店・ユニークな商店・知られざるすごい歴史・魅惑のスポットなどで構成する町探検本を発行しようとしているのです。...
View Article3つのオリエンタルホテル
横浜市民なら洋菓子の「かをり」をご存じだと思いますが、この場所が横浜におけるホテル発祥の地であることは、あまり知られていないのではないでしょうか。 ホテルができて2年後の1862(文久2)年、来日したアーネスト・サトウが2ヶ月ほどここに滞在していたそうです。 その後は、イギリス公使オールコック、シーボルト、バクーニン、ハイネ、ワーグマンなど有名人が投宿しています。...
View Article「南粤美食」のネギチャシュー冷麺が旨かった
開港道に新しく登場した「南粤美食(なんえつびしょく)」のランチが美味しいので、最近は何回かここに通っている。 しかし、食べてみたいなと思う冷麺がなかなかメニューに載ってこなかったのだが、1週間ほど前、やっと店頭の黒板に「ネギチャーシュー冷麺 600円」と書かれているのを発見。 もちろん即入店、即注文する。 ここはオープンキッチンだから店主の調理風景がよく見える。...
View Article流行のフクロウカフェが中華街にも登場
猫のいるカフェはあちことで見かけますが、最近はフクロウやハヤブサ、タカなどのいるカフェが登場してきました。 中華街の市場通りを歩いていたら、手相占い店の2階から女性が下りてきたのですが、その腕にはフクロウが! 私は既に本牧のフクロウカフェを見ていたので、「いよいよ中華街にも来たか」と感じた次第です。 ふくろうカフェ「福来楼」 「しあわせをよぶふくろうの城 横浜店」...
View Article「吉田飯店」にてサンマーメン
先月下旬のことだが、南区方面へ取材に行った帰り、長いこと気になっていた「吉田飯店関内店」に寄ってみた。 場所は伊勢佐木モールと大通り公園の間だから、正確に言えば関内ではなく「関外」だ。この違いを説明するのは面倒なので、知りたい方はコチラを参考にしてね。 さて、この日注文したのはサンマーメン。 モヤシのほかに野菜がタップリ入っており、しかも麺の量も多いのかな。結構なボリュームだ。...
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