中華街の路上で寝ている人を久々に見ました。場所は「桃源邨」の角。道路を挟んだ向かい側はロースホテル、赤い靴のバス停、駐車場などがあるので人通りが多いのですが、コチラ側はほとんど人が通りません。
40分後、再びその場所に行ってみると、目が覚めたのか甕に寄りかかって道行く人びとを眺めていました。
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それから20分後、まだこんな状態。
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しばらく眺めていると、おもむろに起き上がってローズホテルの方へ。
まさか、立小便をするんじゃないだろうね……と思ったら、吸殻入れからシケモク探しを始めました。
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そこにホテルの従業員がやって来ます。
従業員「ここで吸殻入れをいじられたら困ります」
男「いや、タバコを吸おうと思っていただけだ」
声は聞こえませんが、そんなようなやり取りがあったと思います。
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オジサンは内ポケットに手を入れると、新しいタバコを取り出しました。
ちゃんとしたのを持っていたんです。
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この吸殻入れの前でタバコを吸うんだから、なんら問題ないということで、ホテルの従業員は持ち場に戻っていきました。
こんな光景を見ていて、以前、中華街の路上で生活していた人々を思い出しました。
男性の横綱格は、天龍菜館前で暮らすオジサン。
女帝は洗手亭(公衆便所)で暮らす徳川さん。
二人とももういませんが、なんだか懐かしい……
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40分後、再びその場所に行ってみると、目が覚めたのか甕に寄りかかって道行く人びとを眺めていました。

それから20分後、まだこんな状態。

しばらく眺めていると、おもむろに起き上がってローズホテルの方へ。
まさか、立小便をするんじゃないだろうね……と思ったら、吸殻入れからシケモク探しを始めました。

そこにホテルの従業員がやって来ます。
従業員「ここで吸殻入れをいじられたら困ります」
男「いや、タバコを吸おうと思っていただけだ」
声は聞こえませんが、そんなようなやり取りがあったと思います。

オジサンは内ポケットに手を入れると、新しいタバコを取り出しました。
ちゃんとしたのを持っていたんです。

この吸殻入れの前でタバコを吸うんだから、なんら問題ないということで、ホテルの従業員は持ち場に戻っていきました。
こんな光景を見ていて、以前、中華街の路上で生活していた人々を思い出しました。
男性の横綱格は、天龍菜館前で暮らすオジサン。
女帝は洗手亭(公衆便所)で暮らす徳川さん。
二人とももういませんが、なんだか懐かしい……
