中華街の路上で眠る人
中華街の路上で寝ている人を久々に見ました。場所は「桃源邨」の角。道路を挟んだ向かい側はロースホテル、赤い靴のバス停、駐車場などがあるので人通りが多いのですが、コチラ側はほとんど人が通りません。 40分後、再びその場所に行ってみると、目が覚めたのか甕に寄りかかって道行く人びとを眺めていました。 それから20分後、まだこんな状態。...
View Article最近の横浜中華街から
先ごろ、長安道にオープンした伊豆半島のアンテナショップ「美・伊豆」。お客さんの入りはどうなんでしょうか。ときどき私は店の前を通りますが、伊豆の物産売り場には少しずつ人が入るようになってきたのかな。 ここは2階がレストランになっているのですが、コチラの方はあまり気がつかれていないのかもしれませんね。 最近、待望の定食が登場しました。...
View Article「聘珍茶寮」にて肉味噌麺を持ち上げる
「聘珍茶寮」で平日ランチの新メニューが出ている。肉味噌麺と肉味噌ご飯だ。どちらも500円(税別)。 ご飯はちょっと重い感じがしたので、この日は麺を選択した。出てきたのがこれ。 相変わらずオシャレなお皿に盛られている。セットには箸だけではなくレンゲも。汁無しなのにレンゲ? と思ったが、すぐにその意味が分かった。 こういう料理の場合、箸で持ち上げると麺と肉そぼろが分離しやすいんだよね。...
View Article品の悪い言葉
今年5月8日、安倍首相は衆院予算委員会で、こんなことを言いました。 「ずぶずぶの関係とか、そんな品の悪い言葉を使うのはやめた方がいい。それが、民進党の支持率に出ている」 この1年ほど前に、自分自身も使っていた言葉なんですけどねぇ…… ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね
View Article昭和5年建築のインペリアルビル
この写真は水町通りの「インペリアルビル」(横浜市中区山下町25)である。(1992年ごろ撮影) 昭和5年(1930)、建築家・川崎鉄三が、外国人向けのアパート(長期滞在型の宿泊施設)として建てたのだが、80年以上経っても商業ビルとして、まだまだ現役で使われている。 すごいなぁ~。 建物はガラス張りや直線的なデザインが特徴のモダニズム建築で、何年か前に横浜市歴史的建造物に指定された。...
View Article「一楽」にてオフ会
先週のことですが、歴史好き、横浜好きの「いその爺さん」と「冬桃さん」にお声をおかけしてオフ会を開催してきました。 会場は中華街大通り「一楽」です。今回もまた、お二人の博識ぶりに驚かされた集まりとなりました。話題は横浜のこと、食べ物の歴史、宗教学、政治問題、中華街学、写真撮影術などなど、豊富なネタが披露され、私は話についていけないほど。...
View Article中村橋商店街の「住吉屋みよし商店」で角打ち
角打ちというのは、酒店で買った酒をその場で呑むスタイルのことを言う。 飲食店としての「立ち飲み屋」とは違う。あくまでも小売店の一角で呑むのだが、その酒を呑む場所は店によっていろいろ異なる。 いちばん多いのは、商品が並べられている店内に置かれたテーブル、あるいは常設でつくられたカウンターだ。 こういう店は、だいたい店舗と角打ち場の出入口が一緒なのである。...
View Article「このハゲーーーっ!!」と言われて
豊田真由子議員(自民党)の暴言に対して、早稲田大学の「増門会」が緊急抗議声明を出しました。 あの暴言には、元秘書の方だけではなく、全国のハゲの方々も嫌な思いをされたのではないでしょうか。 むかし、「ハゲ」は差別的用語であるということで、カツラで有名な某社がこれに代わる言葉を募集したことがあります。...
View Articleういろう調剤薬局?
先月のことだが、妻から無料宿泊券をもらって、箱根宮ノ下にある「富士屋ホテル」に行ってきた。 このことについては、後日、時間に余裕ができたら書くつもりであるが、今日は、その旅の途中で見かけたものをご紹介しておこうと思う。 冒頭の写真は小田原駅前で見かけたもの。 「ういろう駅前調剤薬局」なんていう妙な看板。「ういろう」という苗字の薬局なのだろうか。...
View Article「錦里」にて変面ショーを見ながらランチ
「大珍樓本店」跡に先月オープンした「錦里」。お城か大きな館の門のような扉が付いていて、なんとなく入りにくい雰囲気で、しばらくは前を通るだけだったのだが、先週、思い切ってドアを開けてみた。 すると目の前に現れたのは、舞台の背面。他の中小店舗あたりだと一瞬にして1階フロアの全貌が見渡せるのだが、ここは舞台を回り込まなければ中の様子は分からない。...
View Article嗚呼、「海員閣」が…
看板から「員」の文字が落ちてしまった「海員閣」。 張り紙が出ていますが… どうなっちゃうんでしょうか… 嗚呼、最後に豚バラそばを食べたかったなぁ…… ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね
View Article嗚呼、「エベレスト」が…
香港路の「海員閣」、福建路の「慶福楼」に続き、北門通りの「エベレスト」も閉店です。 もともと、ここには「はらしま」という理髪店が入っていたのですが、そこが閉店したあと、いろいろなカフェが入れ替わり立ち代り… 結局、この「エベレスト」には入らずじまいでした…… 残念です。 一方、こちらは北門通りの「一八家」あと。...
View Article「天龍菜館」にてビール付きランチ
先月末のことだが、「天龍菜館」でランチを食べてきた。この日は仕事がなかったので、ビールの大瓶を付けさせてもらった。 ここのお通しは漬物だ。美味しくてボリュームもあるので、大瓶を呑むのにはちょうど良い。 シーズン到来! 冷麺が登場していた。山菜冷麺、麻婆豆腐冷麺、マヨネーズ鶏肉冷麺か、なんだか気になるが…… この日はサービス・ランチから、珍しく麺類を選択。...
View Article開港記念会館の会議室が期間限定でカフェに
開港記念会館が建てられて、今年で100年!! それをお祝いするため、2階の会議室を使って期間限定のカフェが開設されています。 ここ6号会議室は普段、大きな会議とか講習会に使われているので、入ったことがある方も多いのではないでしょうか。 大正レトロで、なかなかいい感じの部屋です。 週末はビールが呑めるビヤホールに!...
View Article「一楽」にてランチをシェア
先週の金曜日、むかし一緒にプロジェクトチームを組んでいた人にバッタリと遭遇。時間は11時45分くらいだったろうか。 久しぶりに中華街ランチに行きたいというので、最終営業日となった「海員閣」へ向かった。しかし、予想どおりに店の前は大行列。これは諦めるしかない。ならば次候補は「獅門酒楼」か「一楽」になる。 彼は長いこと関内周辺で働いているのだが、「一楽」は初めてだというのでコチラに決めた。...
View Article「福満園」が新しい店をオープン
またまた、福満園が新しい店をオープンさせた。場所は以前、「ミドリ青果」という日本人がやっている八百屋さんがあったところ。 このマンションの1階には「天香」が入っていたこともある。 祝花。「錦里」からも来ていた。同じ店だからね。 色々なところから届いている。 この花はもらってもいいそうだ。 オープン記念で、生ビール3杯1000円となっていたが、この価格なら他の店でも常時出ているのだが…...
View Article嗚呼、「順海閣」が…
昨日の朝、久しぶりに香港路を通ってみたら、風景がガラリと変わっていた。 「四川麻婆新館」と書かれた巨大な看板が立ち上がっているではないか! 近づいてみると、ここは「順海閣酒家」が入っていた建物である。そこに「四川麻婆」が2軒目の店を出したのだ。 こちらは中山路にある「四川麻婆」。本店といったらいいのかな。 その2軒先に「龍海飯店」という店があるが、両者は同じ系列らしい。...
View Article中華街における豚骨ラーメン屋
7月上旬、北門通りにあった「一八家」が「一本家」として開店した。店名を変えただけなのか、それとも経営者が替わったのかは不明。 この日は通常680円の豚骨ラーメンが500円になるというので入ってみた。 店内のお客さんは中国人ばかり。カウンターの中で働いている人たちも、そのようだね。 店内を飛び交う中国語を聴いていると、初めて「美楽一杯」に入った時のようなアウェー感に圧倒される。...
View Article「松乃家」のソースささみカツ丼
仕事の合間に図書館へ行って調べ物をした帰り、仏壇坂を下りたところで空腹を感じたので、つい「松乃家」に入ってしまった。 前に一度だけ利用したことがあり、その時に思った「物足りなさ」をすっかり忘れており、表のPOPに引きずられてしまったのだ。 選んだのは、七夕丼ワンコインからソースささみかつ丼。 見た目、コロモがいい感じ♪...
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