「大新園」にて生姜焼きランチ
数か月ぶりの「大新園」。 ここは優しい感じで、私の好きな料理店の一つである。一人で入ったときなんか、料理が出てくるまでの間、手持無沙汰を解消するため新聞などを持ってきてくれたりするんだよね。 そんなお店のランチに生姜焼きが出ていたので即入店。 独りであることを告げると、奥まった小さなテーブルに案内された。 相変わらず生の花が飾られている。いい感じだなぁ。...
View Article今ごろ気がついた…
皆さん、横浜中華街の中の道路には、それぞれ名称がつけられているのはご存知ですよね。 善隣門から東門に続くメインストリートが中華街大通り。 それと並行する道で関帝廟の前を通る道が関帝廟通り。 これらと直角に交差する道路が中山路、市場通り、上海路です。 私はすべてを把握していると思っていたのですが、ひとつ気がついていない名称があることを知りました。 それが冒頭の写真に写っている道路です。...
View Articleサメの牙
ここは伊勢佐木モール。街路樹としてカツラの樹が植えられている。 中華街の場合は、エンジュ、オガタマなど中国に由来する木々が植えられているのだが、伊勢佐木町とカツラの間には何か関係があるのだろうか。 根元の方から新しい葉っぱが出ている。 その横に、なにやら光るものが… サメの牙か? 木の中から生えているように見えるが…… 実はこれ、ある物をカツラが取り込んだ結果なのである。...
View Article凹凸のある回転楕円体36
もう1週間前のことになるが、神奈川県民ギャラリーで開催された「凹凸のある回転楕円体36」という現代美術の展覧会に行ってきた。 呑み屋で知り合った人から毎年案内が送られてきて、もう20年以上になる。 今年の主催者PRにはこう書かれていた。 姥捨ての里(茜さす)鳥語鳥語(紫野行き標野行き)スカ一ツめくり(野守は見ずや)銀河銀河(君が袖ふる)...
View Article6月の「一楽」ランチから
6月も中華街ランチをたくさん食べてきたが、公私ともに忙しく、なかなかアップすることができなかった。 しかし、少しだけ気分転換のためにも記事を書いておこうと思う。 まずは6月18日の「一楽」日替わりランチ。 着席と同時にいただいた茄子の漬物。こういう和風のものがあるとホッとする。 そしてサービスで“まかない”の一部をおすそ分け。 この日のメイン、「牛タンと野菜の香辣醤炒め」だ。...
View Article6月の「獅門酒楼」ランチから
6月10日の「獅門酒楼」日替わりランチは「牛バラ肉とトマト、オクラの煮込み」。 ビーフシチューの中華版といった感じ。食べ始めてから写真を撮っていなかったことを思い出し、中盤で撮影したため少なく見えるが、最初はもっと入っていたことをお断りしておこう。 箸で崩れるほど柔らかい牛バラ肉がウマイ! そこにトマトの酸味が加わり、初夏のランチとして最高だった。 鶏肉と山芋の柚子胡椒炒め。...
View Article「カントリーハウス」の日替わりランチは焼き鮭だった
久々に和食ランチが食べたくなって、中山路にある「カントリーハウス」に行った。 その店名からも分かるように、ここはアメリカンなお店なのだが、納豆とか焼き魚といった和食が食べられるのでときどき利用している。 この日の日替わりランチは「鮭の塩焼き」だった。 ヘルシーランチも魅力的なのだが、なんとなく鮭を選択。 大根おろしをあえて食べる鮭がウマイ! 切り干し大根も、懐かしい味わいで心が躍る。...
View Article中華街で洋食を サブローソの巻
最近の昼時は近隣の会社員たちで満席になる「サブローソ」。 12時過ぎてから訪問すると、なかなか入れないことが多いのだが、この日(4月10日)はカウンター席に3人分の空きがあったので即入店。 私が選んだのはモッツァレラとベーコンのトマトソースパスタ。 まずはスープから。 少量ではあるが、なかなか美味しい。 本日のパスタ。 コッテリしていて深みのあるトマトソースが、私の好みにピッタリだ。...
View Article中華街で洋食を ジェファンの巻
中華街の中でもあまり人通りのない海河道。 そこに面したマンションの2階にフランス田舎料理の店「ジェファン」がある。 日替わりランチは1000円とお高いが、飲み物なしにすると880円になる。 この日(4月4日)のメニューは、「大根にのったハンバーグ」(正式な名前は忘れた…)。 まずはポタージュ。 これが本日のランチ。 上からの眺めだと分かりにくいので、横から撮影してみた。...
View Article中華街で洋食を トレスの巻
こちらも最近は満席になることが多い「TRES」(トレス)。 上海路にある洋食屋さんだ。 この日(4月3日)は最後の1席に滑り込むことができた。 注文したのは「茄子とベーコンのトマトソースあえスパゲッティ(880円)」。 まずはスープとサラダが出てくる(冒頭の写真)。 ここは野菜のボリュームが凄いのだ! お皿が大きいのでパスタが少なく感じるけど、実はかなりの量なのである。...
View Article消えた海岸通り団地
昭和30年代に建築された海岸通り団地。 解体直前の風景を残しておきたい。 ここからは新しく建て替えられて名前も変更になった「シャレール海岸通り」からの眺望だ。 鶴見方面。 新横浜方面。 川崎かな。 遥か彼方にスカイツリーが。 ナビオス横のトランプ。 赤レンガ倉庫。 大桟橋とベイブリッジ。...
View Article久々の「桃桃林」で贅沢ランチ
ロイヤルホール1階にある中華料理店「桃桃林」。 いつも混んでいてなかなか入れないのだが、先日、店の前を通りかかったらまだ空席があったので、すぐさま飛び込んだ。 まずは、サラダバーから。 ドレッシングもいろいろ用意されている。 面倒くさいので全部を一緒盛りにした。 わかめ入りスープ。 かに玉?だったかな? でも、メニューには「カニと山芋入りもっちり玉子焼き」と書いてあるが…。...
View Article日曜出勤のあとは「杜記」で軽く一杯
5月のとある日曜日のことだ。それまで毎週、土曜日か日曜日に仕事が入り疲れ切っていたのだが、さらにこの日も午後から現場に行くことになった。 快適なオフィスでの仕事ではなく、日差しの強い屋外での作業。 こんな日は仕事を終えたあと、まっすぐ帰宅する気は起きない。中華街でちょっとだけ喉を湿していくことに。 そこで寄ったのが「杜記」。運よくカウンター席が空いていた。 まずは生ビール!...
View Article関内から杉田までヒッチハイク そして…
新約聖書の中に「善きサマリア人」の話が出ている。「ルカによる福音書」第10章25節から37節にある、イエス・キリストが語ったたとえ話だ。 そこへ、ある律法学者が現れ、イエスを試みようとして言った、 「先生、何をしたら永遠の生命が受けられましょうか」。 彼に言われた、 「律法にはなんと書いてあるか。あなたはどう読むか」。 彼は答えて言った、...
View Article焼きシメサバ@福富町の大鵬
ここは福富町の「大鵬」。 庶民的な大衆酒場で、いつも近隣の会社員たちで賑わっている。 先日は仕事が早めに終わったので、作治さんと一緒に絶品のシメサバを食べに行ってきた。 もちろん自家製だ。酢と塩の調合が素晴らしい。 これは特別仕様の焼きシメサバ! 少し日数の経ったものを焼いているのだが、これがまた超ウマイ! 皆さんにもお勧めしたい一品だった。 【過去のデータから】...
View Article久々に見た担ぎ屋のおばちゃん@伊勢佐木町
皆さん、担ぎ屋といったら何をイメージしますか? 祭り好きで、あちこちの御神輿を担いで回る人? 最近は町内が高齢化してきて、担ぐ人が減ってきているという。そこで御神輿大好き人間が各町内を助けに行くそうだ。そういう方々を担ぎ屋というらしい。 縁起などをひどく気にする人? よくいますよね、靴は必ず左から履くとか言って縁起を担ぐ人。そういう方々を担ぎ屋ともいうらしい。 人をからかって騙す輩?...
View Articleパズルパーキング?
「萬珍楼」の社員食堂。 その入り口に飲み物の自動販売機がある。 コーヒーなどが50円で売られているが、これは社員専用かな… さて、今日の話は飲み物ではない。 萬珍楼の駐車場だ。 社員食堂の隣がお店の駐車場。 そこには、こんな名前が付けられている。 パズルパーキング。 これだ! 車を出し入れするのがパズルのようなんだろうね。 いい駐車場名だ。...
View Article山上の垂訓
キリスト教徒でなくても、これをご存知の方は多いと思う。山上の垂訓である。 柔和な人たちは、さいわいである。彼らは地を受けつぐであろう。 あわれみ深い人たちは、さいわいである、彼らはあわみを受けるであろう。 私も中学生のころ「マタイによる福音書」を読んで、このあたりは何となく理解していた。 しかし、垂訓の最初に書いてある2行は、さっぱり分からなかった。...
View Articleタバコの「山城家」が廃業
ここはJR石川町駅北口を出てすぐの「山城家」。 頑固そうなおじいさんがやっていたタバコ店だ。 しばらく前からシャッターが閉まったままだったので「どうなるのか」と気になっていたのだが、やはり閉店することになった。 レトロでいい感じの店だったのに…… 惜しいなぁ… 現在はすべての建物が解体され、更地が出現している。 跡地には何が建つのだろうか。...
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