「崎陽軒」のおべんとう 春
昨日の昼メシは「崎陽軒」のおべんとう 春をいただいた。包み紙からも春が伝わってくる一品だった。 筍ごはんのトッピングは、桜の花の塩漬け&せり。 魚は鰆の幽庵焼き。 煮物は、ふき、桜型こんにゃく、人参、蓮根。 他につくねの旨煮、筍姫皮と菜の花と玉子そぼろの辛子和え、玉子焼き。 もちろん昔ながらのシウマイ 2個も入っている。 デザートは桜あんの大福 最後に桜漬けをお茶に入れて完了。...
View Article「一楽」のおつまみ6種盛り
もう2週間も前のことだが、大通りの「一楽」で一杯やってきた。まずは生ビール つまみは6種盛りをお願いした。手前右から青ザーサイ。これが旨いんだよね。古漬けより、こっちの方が好きだなぁ。 あとは時計回りで、クラゲ、叉焼、蒸し鶏、赤海老、ワカサギ唐揚げ。 手前の3種をちょっとつまんだだけで、生を呑みほしてしまった。 二杯目は紹興酒だ。これを常温でやる。濃厚な酒には蒸し鶏がピッタリだと思う。...
View Article「客満堂」が居酒屋を出していた
なかなか中華街散策がままならないなか、少しでも時間を見つけては町内を歩いている。この日訪れたのは、名前のない通り。香港路と中山路を結ぶ極細路地だ。 かつては観光客なんか通らない(少しは通っていたかもしれない)路地裏だが、それでも何軒かお店は点在していた。...
View Article懐かしの店は、いま
横浜中華街を訪れた際に必ずと言っていいほど立ち寄るのが、町内にある不動産屋さん。若い頃は小さなスペースがあったら借りようかなんてことを思っていたのだ。料理屋をやるのではなく、中華街情報を発信するスポットとしてね。毎日、各店舗からランチメニューを収集し、それらをまとめてインターネットで流す、必要なら「今日のおすすめ」を提供する、そんなことを考えていたのだ。...
View Article3回目のワクチン接種後の帰りに
ハンマーヘッドでワクチンの集団接種をしたあと、せっかっくだからと思い、周辺を散策してきた。 ここは赤レンガ倉庫前。 冬にはスケートリンクができていたが、春の訪れとともに氷が溶けだし、いよいよ撤退の時が近づいてきたようだ。 そうそう、「氷が溶け」というフレーズで小学校のテストのことを思い出した。 問題:氷がとけたら何になるか。 正解:水になる。...
View Article久しぶりの金沢八景
先日、久しぶりに金沢図書館に行くことになった。いつもなら野毛の中央図書館を利用するのだが、金沢にしかないという本だったのでね。 今日はその途中で見たものを少しだけアップしておこうと思う。 冒頭の写真は琵琶島。島内には琵琶島神社がある。瀬戸神社を創建した源頼朝にならって、北条政子によりつくられたそうだ。 宮川に架かる瀬戸橋からの眺め。釣り船がたくさん係留されている。よく見ると…...
View Article横浜生糸検査所と帝蚕倉庫
作治さんからこんな写真が送られてきた。もとは絵葉書だ。 写っているのは戦前の生糸検査所。現在の第2合同庁舎だ。今はその下層部分にこのデザインが再現されている。 横浜生糸検査所のパンフレット。 肉眼検査室。 VISUAL INSPECTION ROOM 再繰検査室。 WINDING TEST HALL 繊度検査室。繊度とは糸の太さを表す単位の総称。 SIZING TEST ROOM...
View Article立ち食い寿司の「竜巳や」で
中華街西門通りに立ち食いの寿司店がオープンしているのに気がついたのは昨年の夏だった。ほとんど情報がないなかでこんなブログを見つけた。 そこに載っていたランチメニューを見ると、刺身定食やにぎりの他に、塩サバ定食、煮魚定食なんていうのもあった。これは良さそうな店ができたと思いながらも、なかなか入る機会がなく、時が過ぎて行ったが、昨年12月にやっと潜入することができた。...
View Article中華街で「だし」の自販機を見つけた
「ど冷えもん」を使ってイタリアンを売る自販機や、「大珍楼」の点心を売る自販機は見慣れてきたが、まさかこんなのまで売られているとは、ビックリだ。 長崎産焼きあご1本入り。 上段に格納されている「白だし」は、卵かけご飯にも使えるようだ。 現在、家にある白だしがなくなったらこれを買ってみるかな。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね
View Article3月上旬にちょっとだけ見た中華街の変化
中山路の「四川麻婆」の跡に「張記小龍包」が入っていた。この店は本町通りに面した場所にあったのが移転してきたのかな。 あちらでオープンしてからあまり行っていなかったから、近いうちにこちらを訪問してみようかなと思う。 以前食べたときの印象は良かったので、変わっていなければいいのだが。...
View Article暖かい春の夕食は
先日の夕食は、少し春っぽいメニューを用意してみた。近くのスーパーで買った菜の花。これを軽くゆでて、辛し味噌和えに。 白味噌がないので普通の味噌を使用した。カラシも粉から練るのが面倒なのでチューブから絞り出す。あとは砂糖、みりん、酢、塩を投入して混ぜる。 頂き物のフキノトウでフキ味噌。なんだか味噌が重なってしまったが仕方ない。 そしてメインはカサゴの煮つけ♬ 旨いね♪...
View Article再び「竜巳や」にてランチを
食べ放題店や中華ファストフード店が溢れかえっている横浜中華街。そんな中で和食を食べることのできる貴重な店が、ここ立ち食い寿司の「竜巳や」である。昨年の夏ごろオープンしたはずだ。 最近の中華街は歩き食いが目立つが、こちらは店内で立ったまま食べる。長居はしないから無問題。...
View Article立ち食い寿司「竜巳や」最後のランチ
この日はお好みで本マグロ赤身、こはだ、鰯をいただいた。赤身はネットリしていて旨い。イワシは大好きなので、どこの寿司店に入っても必ず注文するね。この日の酒は奥飛騨。こはだと合わせると進む、進む。 途中で鮭のハラス焼きを追加。丁寧にプックリと焼き上げられていた。 奥飛騨をもう一本♪ 常連さんもいたようなので、閉店が惜しまれるよね。...
View Article俺のチューリップ
昨年12月のことだが、横浜公園を横切った際、チューリップの球根を植えているところに出くわした。時間に余裕があったので作業を眺めていたら、「どうですか、一つ植えてみませんか?」と声をかけられた。 せっかくの申し出なので、1個植えさせていただいた。 あれから3か月。今ごろは俺のチューリップが咲いているのではないかな 来週あたりにでも確認しに行ってこようかな。...
View Article今年の参議院選挙に向けてPR党が
先日、中華街を歩いていて発見したポスター。どこの政党かと思ったら、ポスター広告PR党だってさ。もちろん実在しない政党だ。実態は選挙関係の様々な仕事を請け負う企業自身のPR広告である。 中華街をしょっちゅう歩いている人はお気づきだと思うが、各店舗の壁には議員のポスターが結構な確率で貼られている。これもこの会社の仕事なのかな。...
View Article隠れ家創作居酒屋「客満堂」
香港路と中山路を結ぶ極細路地に「客満堂」の居酒屋がオープンしているのを知ったのは今月の初旬だった。それから10日ほど経った3月12日、本来ならば自分の所属する楽団の練習がある日だったのだが、新型コロナがまだ収まらないため中止になったので、それなら中華街を散策してこようと思い出かけてきた。...
View Article港橋の下で暮らす人々
これは昭和5年9月23日の横浜貿易新報に載った写真。例によってある目的で図書館の新聞記事を探しに行ったのだが、ついつい、こんな写真などに目が行ってしまって、無駄にコピーを撮ってきてしまった。 当時の横浜には大正12年の関東大震災、昭和2年からの昭和恐慌、そして昭和4年秋から始まった世界恐慌により、苦しい生活を送っている市民がたくさんいた。...
View Article桜&おでん@横浜中華街
今週は中華街のサクラが満開でした。 冒頭の写真は元町側ですが、きれいですよね。 こちらは石川町駅北口を出て西陽門をくぐったところにある1本♪ 港高校沿いのサクラ。もうじき入学式かな 港中学校の桜 港中学校の桜(元町側) 「藤屋商店」横の小さなさくら そして山下町公園 長安道にある「ミントンハウス」近くで見つけた飲料の自動販売機。 その中にこんなのが入っていた。...
View Article煙突男
煙突男といえば、昭和5年に富士瓦斯紡績川崎工場の労働争議で支援活動として工場の煙突に登り、そのまま6日間、上で過ごした田辺潔が有名だが、昔の新聞記事を見ていると、彼以外にも同じことをしている男が何人もいたことが分かる。 Wikipediaによると、「1930年の事件以降も同様の事件が複数発生しており、それらの当事者についても煙突男と呼ばれる場合がある」そうだ。...
View Article「東北小串」で一杯
3月末のこと。天気の良い春休みということもあって、中華街は久しぶりに賑わっていた。コロナ禍の中にあっては、かなりの人出だったと思う。 大通りは人とすれ違うのも感染が気になるので、長安道に戻り、そこから中山路へ向かうことにした。 この日の目標はここ。「東北小串」だ。外から様子をうかがって、あの狭い1階に先客がいたら他所へ回るつもりだったが、運よくお客さんはゼロ。...
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