讃岐風冷かけうどん
賞味期限が10月31日だったうどんが、棚から出てきた。まあ、あと1ヶ月くらい過ぎても大丈夫だろうけど、早く食べたことに越したことはない、ということで、今日の昼食に茹でてみた。 乾麺の細うどん。 自分で麺つゆを作るのも面倒なので買い置きのタレを使用することにした。ミツカンの「まぜつゆ 讃岐風 冷かけうどん」である。水で薄めたあとは、緬を茹でながら長ネギをカットし、生姜をすりおろしておく。...
View Articleハロウイーン
昨日はハロウィンの日でした(写真は昨年のもの)。ハロウィンというのは、キリスト教でいう「諸聖人の日」(11月1日)の前日のお祭り。そして11月2日は「死者の日」ということなので、10月31日は仮装をして街に繰り出すのです。 本牧にまだ米軍住宅がある頃は、毎年、アメリカ人たちが幽霊や骸骨の恰好をして出歩いていたそうです。中には棺桶を背負ってバーに呑みに来たという話もありました。...
View Articleレンタル時代
昔は貸本屋とか貸自転車屋なんていうのがあり、店主と対面して料金を支払い利用していたものだが、最近は、無人でこんなものも出てきた。貸し傘である。 1回24時間借りて70円だ。月極めなら1か月280円。何回でも借りられる。しかも2本までというからお得かもしれない。 こちらはベイバイク。1回利用の場合は30分で165円。その後は30分ごとに165円追加となる。...
View Article真砂町と港町
昭和5年の地図。横浜市役所のある一画が描かれている。その中に中区役所も。 横浜市に区制が敷かれたのは昭和2年だったが、当時は区庁舎もないのに新制度を始めてしまったため、昭和5年になってもまだ市役所に仮住まいのままだった。...
View Article雲丹醤油を使ってTKG
北海道土産から「雲丹醤油」。 これを使って卵かけご飯を食べてみたら、メチャ旨!!! 濃厚な雲丹の味わいと風味豊かな醤油が合わさって、暖かいご飯を一粒一粒美味しくコーティングしてくれる。 こんな旨い卵かけご飯を食べちゃったら、もう普通の醤油には戻れない。 横浜では売らていないので、これはメーカーの「空知舎」に直接注文しないといけないみたい。...
View Article11月上旬の関帝廟通り
久しぶりの横浜中華街だ。「中華街ランチ探偵団」を名乗るのが恥ずかしいほど、この町から離れてしまったが、なんとか時間を見つけて訪問している。 この日は一応すべての道をあるいてみるつもりで石川町駅から中華街へ向かった。平日ではあったが、少しお客さんも戻ってきているような気がした。 しかし、相変わらず路上で焼き小籠包やらイチゴ飴、ジーパイなどを立ち食いしている若者たちが多い。...
View Article11月上旬の香港路と上海路
前回の記事の続き。あの日に見た香港路と上海路の様子である。 香港路に新しくできた湖南料理の「湖南人家」。私はまだ訪問できていないが、ミサイル超獣さんが、こんなのを食べておられた。タケノコとラーロウの炒め鍋だって♪ この店は「順海閣本館」と「安記」に挟まれた場所にあるが、戦後、長いことここには民家があったはず。それが平成10年(1998)頃、「山水苑」という中華料理店ができたのを記憶している。...
View Article11月上旬の中華街
前2回の記事は11月上旬の中華街ということで、関帝廟通り、香港路、上海路を取り上げたが、今日はその他の通りをあげておこう。 まずは東門近くの「皇朝」。改装かと思っていたら解体されていた。 この街では、1軒取り払われると、隣の建物の側面が見えてくる。そこには昭和の雰囲気が濃厚に感じられる。 東門の横にカフェ「ヴェローチェ」ができていた。...
View Article建て替えた「許厨房」で魚ランチ
新装なった「許厨房」にやっと行くことができた。お店はもともと香港路にあったのだが、2014年、そこから上海路に移転してきたのである。 そして昨年から今年にかけて建て直しが始まり、先日、再開したというわけだ。 この場所には以前、「大中華」という物販店があった。それが2007年、同じ名前で中華料理店に転換。4月28日にオープンし、私は5月上旬にランチを食べに行ったと記憶している。...
View Articleふわふわエッグメーカーを使ってTKG
前回は生卵に雲丹醤油を混ぜてかき回し、暖かいご飯にのせて食べたら美味しかったのだが、これをさらに美味しく食べる方法があるという。それは「ふわふわエッグメーカー」を使って黄身と白身を分け、白身を泡立ててメレンゲをつくったら、その上に黄身をのせる、というもの。 これだけでも美味しいのだが、前回同様に普通の醤油ではなく「雲丹醤油」を回しかけて、 ご飯と一緒にかき混ぜるのだ。 超うまい~...
View Article「一楽」にて古老を偲ぶはずが…
本牧の古老が亡くなった。嶋田昌子さんが逝去されてから3か月くらいだったのかな。訃報を聞いたときは、「まさか!」と思った。あんなに元気だったのに……。 ということで、11月、偲ぶ会を兼ねて「本牧良心の会」のメンバーが久しぶりに一杯会をやることになった。場所は、いつもの「一楽」である。 前菜。 古老の話でいちばん記憶に残っているのは、昭和20年5月29日の体験談だ。...
View Articleビャンビャン麺を食べた翌日は「純連」の醤油ラーメン
「KALDI(カルディ)」で買い置きしていたビャンビャン麺。気がついたら前日が賞味期限だった。なので、予定を変更してこの日の昼食はこれにした。 今まで自宅で作るカルディのビャンビャン麺は赤い袋のものだけだったのだが、買い置きしていたやつは緑色の袋。何が違うのかというと、赤はキツネ、緑はタヌキ……って、そんなわけないよね。 赤は麻辣味で、緑は花椒オイスターソース味なの。...
View Articleノザキのコンビーフ、これからは巻き取る愉しみがない
このコンビーフが廃止になるというので買い置きしていた最後の1個。賞味期限が迫り、いよいよ缶を開けるときがきた。 缶に付属している巻き取り鍵を使うという、独特の開け方をするんだよね。 この巻き取り爪に鍵の穴を通して巻き取る。 こんな具合にね。 最後まで巻き取ると缶のフタが取れるというわけだ。 ノザキのコンビーフ、楽しい缶詰だった。もうこれからは、巻き取る愉しみがないんだ……(涙)...
View Article近頃話題の壺とは関係ないスナック「つぼ」
高額な壺を買わせる世界基督教統一神霊協会(現在の世界平和統一家庭連合)とは関係ない野毛のスナック「つぼ」。 若い頃は時々行っていたお店です。野毛の「武蔵屋」とか、「尾張屋」とか、「叶家」なんかで呑んだあと、こちらにお邪魔していました。 職場の先輩たちがよく利用していたので、ドアを開けるとたいてい彼らがいたことを、昨日のように思い出します。 その結果、ついつい吞み過ぎてしまうことに。...
View Article新潟から届いた「彩」と書かれた箱
新潟に転勤していった甥から、こんなものが届いた。箱には「彩」と書いてある。 IRODORI なんだろう… 明けてみたら、なんと洋ナシだ! 新潟県の特産品らしい。 「ル レクチェ」という品種名がついている。 こんな高価なものは食べたことがないので⦅食べごろ⦆が分からない。1個目はまだ早かったかもしれないね。 ということで3,4日置いておいたら、接地部分が傷み始めていた。...
View Article袋麺3連荘
なかなか中華街へ行けない日々が続いています。なので代わりに食べているのは袋麺。といっても、スーパーやコンビニで売っているようなものではなく、ちょっと手に入りにくいヤツを作ってみました。 まずは、北海道から送られてきた旭川「よし乃」の味噌ラーメンです。 麺は地元の老舗「藤原製麺」のもの。店で食べるものとは比較できませんが、あの味噌ラーメンが横浜の自宅で食べられるなんて嬉しい一品です。...
View Article横須賀でひどい目に遭った夜
先日、横須賀芸術劇場で開催されたM楽団のコンサートに行ってきた。この楽団に我々の仲間の3人が参加しており、彼らから誘われたのだ。 しかし、私と作治さんは音楽を聴くためというよりも、終わった後の横須賀徘徊を愉しみにして出かけた。...
View Article最近の中華街不動産情報
中華街の不動産屋さんで見た物件情報です。市場通りにある「翠香園」のレストラン部分。 こちらを賃貸で出すということは、中華菓子部門だけになるのかぁ……。 【翠香園の思い出】 中華菓子から始まった翠香園 香港路にあった「大福林」。かつて「仁華」、「謝謝」とともに、香港路における500円ランチデルタゾーンを形成していた店。 【大福林の思い出】 排骨麺 冷やし中華 酢豚ランチ...
View Article10年前の写真を整理していたら……
年末年始の休みを利用して溜まっている写真を整理していたら、こんなのが発掘された。撮影年が2011年であることは分かったが、どこの店のものかは不明だ。画像にタイトルをつけなかったのがまずいよね。 で、なんとなく当たりをつけて検索したら、「安記」の焼きそばであることが判明した。 以前食べた「安記」の肉焼きそばはこんなだった。 このお粥はどこのものだろうか?...
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