正月はネンガオで
旧暦のお正月、春節。2013年は2月10日(日)が春節でした。 ということで、最近恒例となっている「新楽」のネンガオをいただいてきました。 漢字が表示できないので、こちらをご覧ください。 中国版お雑煮のような「スープもち」と、焼きそばの餅バージョンのような「炒めもち」とあります。 今年はスープでいってみました。...
View Article大船の「井上蒲鉾店」でお食事
妻と大船方面へ出かけるたびに、「井上蒲鉾店でランチしていかない?」と言われ続けていた。 しかし私は、「蒲鉾屋でランチぃ〜?」と躊躇して、一度もお店に行ったことがない。 飲食チェーン店やシャッターの閉まったままの店舗が並ぶ大船駅前通り。どうせ、薄暗い蒲鉾屋の奥のテーブルで、練り物だらけのランチを食べることになるのだろうと思っていたからだ。 ところが先日……...
View Article「広島産カキのフライ」&「牛ロース肉・ワケギ・玉ねぎの強火炒め」
2月15日金曜日。 最近は昼休み時間がほとんどなく、コンビニや路上販売の弁当で済ませることが多かったのだが、この日は久々に中華街でランチを食べることができた。 向かった先は大通りの「一楽」。 そして私が選んだのは、日替わりランチ「広島産カキのフライ」。ここ「一楽」ではカキフライといっても、洋食屋のそれとは違って、どこか変化球的な一品にしているはず。...
View Article加賀町警察署
先週の金曜日(2/15)、中華街をパトロール中にこんな光景を見かけた。 ここは加賀町警察署。 雨降るなか、かなりの人だかりである。 《最近、世間を騒がせている容疑者でも護送されてくるのか…》 と思ったが、それにしてはマスコミ陣が来ていない。 ヘンだなぁ… それよりなにより、容疑者を護送するのに正面玄関から出入りするわけがないよね。...
View Article南門通りシルクロードから石川町へ
横浜媽祖廟の上にきれいな月が出ていたので撮影してみたが、ぼろいカメラにヘタな腕前ではこんな写真しか撮れなかった。 とその時、何気なく柱を見たら、こんな張り紙があるのに気がついた。 神輿くぐり。 厄払いと招福が同時にできるらしい。 日本の神社でも「胎内くぐり」とかいって、鳥居の下に掲げられた大きな茅の輪っかをくぐる行事がある。 横浜媽祖廟の並びにあるビルの1階。...
View Article大船おでんセンターにてランチ
最近は大船で食事することが多くなっている。目的はヤマダ電機での買い物なのだが、いつも午前中から出かけるので、昼にかかってしまい大船でランチと相成るわけだ。 先週は「大船おでんセンター」で一杯呑んでの昼食となった。この店を知ったのは、小径のヌシさん、ぶらくり佐藤さん、BDR529船長さんの記事による。...
View Articleこの寒いのに冷やし中華?
久しぶりに「武夷点心舗」を訪ねた。 相変わらず気さくな姐さんとおじさんが店を切り盛りしている。 この日、ランチで食べたのは「拌麺+ワンタンスープ」(600円)。 なんだか素っ気ない風貌の拌麺である。 まるで、もり蕎麦のようなシンプルさだが… かき混ぜると、下から濃厚なゴマ風味のタレが湧き出てきた。 これを麺に絡めてワシワシとかき混ぜる。...
View Article新山下の霞橋がトラス橋に
新山下と旧貯木場の間に架かる霞橋が長いこと工事中だったが、最近、このような姿が現れてきた。 このトラス橋は明治・大正時代に常磐線の隅田川橋梁として建設され、その後、昭和4年からは新鶴見操車場の跨線橋として使用されてきたもの。 今回これを霞橋として再利用、架け替え工事を行っているのである。 やぱっり、こういう橋は趣きがあるなぁ… 美しい。 鉄骨を見ていると登りたくなるが、それはご法度だ。...
View Article中華街ランチはできないけれど
最近の昼はなにかと用事が多く、中華街ランチを楽しむことがかなり少なくなってきている。 したがって食べたものの写真はほとんどないが、街の風景だけは少しだけ撮っているので、今日はそれをご紹介しよう。 冒頭の写真はブティック「楊貴妃」(北門通り)。 2008年、長安道に新しいお店(2号店)ができたあとも、こちらの本店は残っていたのだが、残念ながら2月20日をもって新店舗だけの営業に切り替わった。...
View Article東日本大震災 被災地支援のボランティア (4)
宿舎は飯場のようなプレハブ構造なのだが、その建物を覆うように外側にもう一つの外壁や屋根が設置されているので、部屋の中は思ったほど寒くはない。 だが、3日目の朝は厳しかった…… 何が辛いって、トイレです! なにしろ個室が2つしかないのに、そのうちの一つが凍結とは… まさか、マイナス17度の屋外でお尻を出すわけにもいかないし(涙) 昨晩の酒がたたってお腹はグルグルしてくるしぃ……...
View Article新しくなった担担麺
中華街大通り「一楽」の担担麺が新しくなった。 というか新しくなりつつある。 胡麻ダレを自家製に切り替えたそうだ。 他にも何かが変わっているのかもしれない。 食べた感じがまろやかになっている。刺激的な辛さではなく、穏やかな辛さに変化したといったらいいだろうか。 優しくなったとはいえ、そこは担担麺、汗の噴出量はものすごい!...
View Article3月10日は「さんとー」で三塔の日
3月10日は何の日でしょうか。 いろいろありますが、最も知られているのは東京大空襲の日かな。 1945(昭和20)年3月10日の深夜、アメリカ軍のB29爆撃機から落とされた焼夷弾によって東京は火の海となり、死者約10万人、焼失家屋約27万戸という、大変な被害を受けたのでした。 他に語呂合わせでこんなのもあります。 3(ミ)10(ト)で水戸の日。 3(サ)10(ド)で佐渡の日。...
View Article横浜中華街で博多ラーメン
ここは中山路にある「心龍」。 ランチメニューの種類の多さと、ちょっと変わったものを出すことから、毎日、近隣の会社員で賑わっている店だ。 先日、久しぶりに訪問した。目的はぶるねこさんの記事で見た博多ラーメンだ。 20種類のランチの他に、AからHまでの麺飯類が用意されている。そのなかにはチャンポンや味噌ラーメンなど、横浜中華街の中華料理店ではほとんど見かけないものも。...
View Article媽祖小路に“とんこつラーメン”の「吉壱家」がオープン!
媽祖小路の「客満堂」がリニューアルされて、なんと、とんこつラーメンの専門店に変貌した。 同店は1番館から3番館まであり、どれも似たような営業形態であった。しかも立地場所がほとんど南門通り周辺という条件なので、なにか策を考えているのだろうと思っていたら、こういうことだったのね。 それにしても大胆な転換だ。 祝い花の贈り主には、聞いたことのない店名・人名や意外な店の名前が確認できた。...
View Articleチャーシューと葱の和えソバ & 水餃子
日本人の食卓といえば、今やほとんどの家庭にダイニングテーブルが導入されていると思う。 しかし、昭和30年代頃までは、どこの家でも卓袱台(ちゃぶだい)が普通だった。折り畳み式の足がついた円形の座卓で、家族みんながこれを囲んで食事をしたものである。 その上に載っていたものは、ご飯・味噌汁、そして銘々の食器に盛られた2〜3品のオカズだった。...
View Article東日本大震災 被災地支援のボランティア (5)
4日目の朝。 遠野市が用意した災害支援バスが来ていた。この宿泊所からボランティアを被災地へ運んでくれるのだ。 私は列車での移動なので、まずは散歩がてら朝食を食べに遠野市街地へ向かった。 遠野に宿泊しているボランティアたちが必ず訪れるという「新里豆腐店」。 国産大豆を使った美味しい豆腐という評判だ。 立ち食い寄せ豆富が150円。 搾りたて豆乳が100円!...
View Article「新福記」の変化
「新福記」がいろいろと変化している。 しばらく閉鎖していた西門通りの新館に、新しく「一品閣」という看板が掲げられた。 しかし、大看板の下には、「新福記・新館」という店名が残っている。 二つの名前を持つ店になったようだ。 「新福記」本店の方も、いつだったか「東珍味」という店名に替わっているので、なにか模索中なのだろうか。...
View Article「いもや食堂」にて焼魚定食
20年ほど前だったろうか、仕事のため毎日、日ノ出町から黄金町あたりを歩いていた。 そのエリアで「打出庵 大黒屋」という和菓子屋さんを見つけ、仕事の合間に大福なんかをよく買ったものである。 同じ区画に、私の好きな“うらぶれた雰囲気”を漂わせる「いもや食堂」があった。...
View Article東日本大震災 被災地支援のボランティア (6)
ボランティア活動5日目。 今日も遠野から釜石線に乗って被災地に向かう。 余震の不安を抱えながら、1時間ほど列車の旅をする。 沿線はほとんどが山の中であるが、たまに集落が現れる。 こういった所にも小さな仮設住宅が建てられているそうだ。 市街地にある仮設住宅団地の集会所に行くと、テーブルの上にこんな新聞が置いてあった。...
View Article「横浜博覧館」の内覧会
中華街大通りにあった「安楽園」跡地に建設中だった「横浜博覧館」が完成し、本日、内覧会が行われる。 無料で誰でも参加できるので、お時間のある方は行ってみてはいかが。 私は残念ながらいけない…… ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね
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