「一楽」にて牛バラ肉とレタスの塩黒胡椒煮込み
最近はとんとご無沙汰の中華街。この街から遠く離れたところで仕事をしているため、ほとんどランチを食べに行くことができない。 そんな中、今日は関内で会議があったので久しぶりの中華街へ。 候補はいくつもあったのだが、路上生活者のあとをついていったら、そのまま「一楽」でランチをいただくことになった。もちろん、路上生活者は「一楽」に入ったわけじゃあない。...
View Article2018年6月の中華街
閉店してから永いこと空き店舗だった「茘香尊酒家」。いよいよ動きがでてきた。どうやらホテルになるらしい。来年はラグビーのワールドカップ、再来年はオリンピックが開催されるから、それなりの需要があるんだろう。 ゲストハウスも出現してきたし、中華街に宿泊して朝食と夕食を食べ、昼間はどこか他所へ観光、そんな使い方になるのかな。...
View Articleふたたび中華街という名称について
月刊「よこはま」は昭和23年6月、横浜市民生局文化課のなかにあった横浜市文化政策員会によって創刊された。B5判で毎号28頁だて、定価は20円だった。 その創刊号で当時横浜市長だった石河京市が次のような意味の「ことば」を書いている。 「この雑誌は単なる市政宣伝を目的としたものではない。あらゆる角度から横浜を眺め、また面白い読み物とし、市民の文化を高めるために発行する」...
View Article旧千代崎川の暗渠
この画像は横浜市三千分の一地形図からプリントスクリーンした昭和8年のもの(川の色が薄いので、濃い水色に加工した)。 この川は根岸森林公園あたりを水源とする猿田川、江吾田川、簑沢川が山元町で合流して千代崎川となり、麦田町、本郷町、本牧町を経て小港町で根岸湾に流れ込む。...
View Article怖い電柱
関帝廟通りの電柱。相変わらず傾いたままだ。 毎日観測しているわけではないので、どのような変化が起きているのかは分からない。 誰か定点観測をしてほしいなぁ…… 無意味な電柱 南門通りにもある傾斜電柱 揺れた その後の報告 電柱問題 レトロな電柱 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね
View Article怖くなくなった電柱
ここは南門通シルクロード。今日、久しぶりに見たら、あの怖い電柱が怖くなくなっていた。 10年前はこんな状態だったのだが… 今は真っ直ぐ立っている。 建て替えたのか。 それとも少し手前に新しいのを建てたのか。 いずれいしても、こんな風にできるのだ。 関帝廟通りのあの電柱も早く何とかしてほしいなぁ…… ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね
View Article「金陵」にてチャーシュー&焼豚丼
大通りにあった「金陵酒家」、そして以前の工場をリニューアルして始まった「金陵」(旧)には何度も訪問してきたが、1年前に少し横に移転して新しくなった「金陵」(新)には、なかなか行く機会がなかった。それが昨日、やっと念願が叶ってランチを食べに行くことができた。(1年も時間がかかってしまった)...
View Article最近の中華街から
西門通りにあった「酔仙酒家」あとに、いよいよ「欧州航路」という店がオープンした。 ここは「チャイハネ」を運営しているアミナコレクションが立ち上げた新ブランドだ。 しばらく中華街へ来られなかったから、すっかり忘れていたが、5月18日に開店したんだね。 見た感じ、なんとなく「チャイハネ」の展示と似ている部分もある。 角の天井からフラメンコの曲が流れていた。いいね♪...
View Article最近の中華街から(続)
ここは南門通りの「留仙閣」。本須さんのツイートで気がついて、先日、確認してきました。どうやら閉店のようですね。 この店は中区本郷町に工場があるのですが、そこがどうなっているのかは不明。本牧にお住まいの特派員に調査するよう頼んでいますので、そのうち分かると思います。 西門通りの「良盛」あと。何かの工事が始まっています。新しい借り手がついたのでしょうか。...
View Article旧「金陵」の裏に広がる広大な空き地
前の記事で書いたように、以前はこの旧「金陵」でよくランチをいただいていた。1階が売店と作業場で、食事をするスペースは2階にあった。 当時、私がお気に入りだったのがこの席。一人用のテーブルで、窓に向かっていた。あの頃ここから見えた風景は、古い民家が建ち並ぶ住宅地であり、その一画にあの「雲龍」もあった。 それが現在はこんな風に変化している。 見るたびにどんどん広がっている。...
View Article中華街の「辰すし」にてシャリランカカレー
上海路にある「辰すし」で、ランチタイムにカレーを提供しているという話を聞いたのは昨年のこと。すぐにでも行って食べてみたいと思いながら、なかなか機会がなく数か月が過ぎてしまった。 そしてやっと先月下旬、「辰すし」を訪問することができた。場所は上海路の中ほど。辰ビルの4階にある。1階が「謝甜記弐号店」でいつも入店待ちのお客さんが並んでいるので、初めての方でもすぐ分かる。...
View Article最近の中華街から(続々)
最近の中華街の変化に関する情報、その2です。最近はこの街を長時間ウロウロすることができなくなり、ちょっと立ち寄った時にサラッと眺めるだけなのだが、それでもいろいろな変化に気がつく。 冒頭の写真は蘇州小路にあった「一麺の縁」という鶏白麺のお店。まだ赤い看板が出ているのでやめたのかどうかは不明であるが、食べログを見ると掲載保留になっている。 そこに新しく大きな看板が掲げられた。...
View Articleキアゲハ
我家の重要な食材であるイタリアンパセリ。パスタやサラダ、中華料理にと、さまざまな使い道があり重宝しているのだが、先月末、そこに青虫が4匹も付いているのを妻が発見。これをネットで検索してみたら、なんとキアゲハの幼虫であることが判明したという。...
View Article横浜中華街のホテル事情
先日、久々に「重慶飯店別館」でランチを食べてきた。というのも、同店は7月末をもって閉店するからだが、そのことについては次回の記事にしたいと思う。 今日は、ランチの前後に見た町の様子を書き留めておく。 冒頭の写真は元「茘香尊酒家」。現在はホテルに改造するため工事中であるが、その手前にトラックが来て大勢の人たちが取り囲んでいた。これは工事用車両ではない。荷台に積み上げられているのはスイカだった。...
View Article「重慶飯店別館」にてリクエストランチ
「重慶飯店別館」が7月末をもって閉店するという。理由は同店が入居している中華学院の建物が改築されるからである。 「重慶飯店」は本館も建て替え中だし、今後はどうなるのか分からないので、とりあえず「重慶」のランチを食べておこうと思い、先日の昼過ぎに出かけてみた。 着工は来春で、2020年末に完成するらしい。...
View Article変る横浜中華街
チャンピオンとか第1位とかが多くなっている横浜中華街だが、今度は世界一だ。 最近、蘇州小路に登場したアップルパイの「ミレ・メーレ」が、第2号店を西門通りにも展開してきた。場所は永いことここで営業していたブティック「良盛」の跡である。 「六福楼」跡に入った「黄鶴楼」。大酒場なんていう看板が出ていた。...
View Articleキアゲハが羽化した
昨日、帰宅した時は普段と変わらない状態だったキアゲハのサナギ。本日、朝起きて洗面所へいったっら、そのうちの1頭が羽化していた。 この子は次女のジョセフィーヌ(愛称:ジョセちゃん)。三女のナターシャ(愛称:ナタちゃん)はまだサナギのままだ。...
View Articleキアゲハの幼虫のために用意した無農薬ニンジン
我家のプランターに植えてあるイタリアンパセリに、キアゲハの幼虫を見つけたのは6月末。やがて彼女たちは葉と花を食い尽くし、このままでは餓死してしまうのではないかと思った私は7月4日、あらたにイタリアンパセリ2株と無農薬・無化学肥料のニンジンを買ってきた。 しかし、帰宅したときには1匹(マルゲリータ...
View Article土用の丑の日
今日は土用の丑の日。世間ではウナギを食う日らしいが、我家ではもう何年もウナギの蒲焼を見たことがない。それどころか、秋刀魚とか穴子といった代用品蒲焼すら食卓に登場していない。 そんな中、今年は一正蒲鉾の「うな次郎」が話題になっている。原料は蒲鉾で、姿や食感はまさにウナギだという。...
View Article麦田「酔亭」の味噌担担麺で汗をかく
サッカーのワールドカップ、日本対ベルギー戦のあった日の昼は山手駅の近くにいた。久しぶりの大和町・麦田界隈である。 さあ、ランチを食べるのは「奇珍」か「三溪楼」か、あるいは少し歩いて「華香亭」にするか、そんなことを考えながら大和町商店街を歩いていた。 私がこの街に来たとき、必ず寄る場所がある。それは第六天稲荷だ。この日もそこを訪ねると、ふだん見慣れている狐がいつもと違うように見えた。...
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