東日本復興支援チャリティーバザー@山下町公園
ゴールデンウィーク合い間の5月2日。平日とはいえ、さすが横浜中華街です。大勢のお客さんたちが押し寄せていました。 でも、ざっと見たところ、来街者の平均年齢は相当若いようです。修学旅行生? それとも学校が休み? その結果、肉まんや生煎包の立ち食い、歩き食い、地べた座り食いなどが多くなります。 お店が満席で入れないのか、あるいはこれだけで済ませて次の観光スポットに向かうのか分かりませんが…...
View Article2次会はヤキトリ酒場「友酒家」で
中華街の某店で飲み会をやったあと、後輩を案内してヤキトリ酒場「友酒家」へ。これで「トサカ」と読みます。 ここはできた当初からずっと気になっていた店で、やっと念願の入店を果たすことができました。 着席すると、まずはお通しです。 大根おろしに卵。 昔懐かしいスタイルですね。 醤油をたらし、軽く掻き混ぜると、日本酒の肴にピッタリあいます。 お酒は塩釜の「浦霞」。...
View Article「一楽」の平日ランチ
東日本大震災が発生したあと、しばらくは中華街のお店も休業や規模の縮小が行われていましたが、GWを迎えて街は一気にお客様が増えてきたようです。 5月3日には山下町公園でゴールデンウィーク特別娯楽表演というのが開催されました。 私はこれを見てはいないのですが、たまたま終演後に通りかかったら、なにやら黒山の人だかりが出来ていました。...
View Article若鶏の葱正油ごはん@福養軒
ずっと気になっていた「福養軒」の“若鶏の葱正油ごはん”(500円)。 やっと行く機会に恵まれました。 お店のPRによると… 丸々一羽の若鶏を特製スープで半日煮込み、冷ましたあとに秘伝のタレにさらに半日漬け込みます。滋味深く余分な脂肪を取り去った若鶏を特製葱正油で仕上げました… ということです。 緑の葉っぱはワサビ菜だそうです。これを混ぜ混ぜして食べてみると、なかなか美味しいのですが……...
View Articleイノック・アーデン
今からン十年前、私がまだ可愛い高校生だった頃のお話です。 特別に英語が出来たっていうわけではないのですが、部活はなぜかE.S.S.(English Speaking Society)に入っていました。 いわゆる英語部っていうやつですね。 クラブ活動のメイン行事は秋に行われる学園祭での英語劇。...
View Article大三元カラー
理髪店のサインポールって、普通は赤・白・青ですよね。 ここは中華街西門通りのある床屋さん。 なぜか赤・白・緑。 イタリアンというわけではないようですが… 中華街らしく大三元カラー? ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒
View Article神奈川地ビール&地元フード祭
5月5日から8日(日)まで北仲通のツバサスタジアムで神奈川地ビール&地元フード祭が開催されています。 入場料の100円は義援金として被災地に送られるそうです。 一番人気の地元フードはナポリタンとやきそばBBQ。 何時間も行列が途絶えませんでした。 ナポリタン学会の面々がつくるナポ。 レシピにも相当なこだわりがあるようで、かなり美味しいです! 東北から急遽駆けつけた田沢湖ビール。...
View Article「東林」のまかないランチ 〜トンソク〜
そういえば「東林」で“まかないランチ”を出しているのをすっかり忘れていました。 このエリアはチョット不便なんですよね、だからなかなか店の前を通ることがないのです。 [東林の地図] で、先日、久々に訪問すると、トン足の煮込みが出ていました。 本当はカツ丼を期待していたのですが、これも旨そうだなということで食べてみることに。 やっぱり、美味しいです!...
View Article今年の中華街風景から
まず冒頭の写真は中山路「新錦江」のランチメニュー。 私が反応したのは「ニラ、モヤシ、豚レバー炒め」という表記。 これは「レバニラ炒め」あるいは「ニラレバ炒め」だと思うのですが、そこで使っている食材を律儀に全部書いています。 もちろんレバは豚のものであることも。 某中華料理店前で売っている甘栗は別会社…?...
View Articleベジタリアンも納得 「生福園」の素バーキー麺
台湾料理・屋台料理を掲げる「生福園」は、中華街の中でもちょっと分かりにくい場所にあります。 一応、市場通りなのですが、「萬来亭」を目指して急ぎ足で駆け抜ける人たちは、何度もここを素通りしているはず。 【生福園の地図】 独特の店構え、店内から聞こえてくる中国語のおしゃべり、お経のような音楽…それらが混じり合って「生福園」の怪しげな雰囲気を作り出しているからなのかもしれません。...
View Article今日もいろいろあったなぁ…
先ごろ長安道の「海王」跡にオープンした「王府一」。 しばらく見ないうちに、いろいろな変化があったようです。 2階にカフェの表示が出ていました。 しかし、それよりビックリしたのは、新しい企画。 バイキングと書かれていますが、これはセットメニューの“お代わりオール自由バージョン”といった感じでしょうかね。...
View Article骨付き豚バラ肉の黒豆ソース煮@翠香園
久々の「翠香園」です。2年ぶりくらいでしょうか。 むかしは市場通りでランチといえば、こことか「四五六菜館」とか頻繁に通っていたものですが、最近はどうも足が遠のいていました。 いや、べつに嫌いなわけじゃなくて、他に行きたい店が多くなってしまった関係で、この一帯を散策する機会が減ったのです。 でも、ときどきは思い出していました。...
View Article今年もバスガイドさんの研修が始まった
毎年、今ごろになると修学旅行生に混じって、バスガイドの卵たちが集団でこの中華街を訪れます。 彼女たちは先輩の指導者に連れられて、この街の有名スポットで真剣に解説を聴いていました。 それにしても、こんなに大勢がデビューするんですねぇ。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒
View Articleとうとう出会えた「東林」のカツ丼
ずっと待っていたんです、この日を。 今週はとうとうこれが出ました。「東林」のまかないランチにカツ丼が登場したのです! これがその全貌であります。 どんなスタイルで出てくるのか興味津々だったのですが、容器はドンブリではなく中華料理店らしくチャーハン用のお皿でした。 ただし、ご飯はチャーハンではないですよ、ちゃんとした白飯です。...
View Article旬菜料理「あっさり」の米沢牛すじ煮込み
出張先の昼休みに立ち寄った高島屋の地下食品売り場。その“東北支援特設コーナー”でこんなものを見つけました。 岩手、宮城、福島、山形方面のお店が、それぞれの名産品を持ち込み、東北の支援、宣伝を兼ねて食品を販売していたのです。 私が購入したものは、山形からやって来た「あっさり」という名のお店が作っている米沢牛すじ煮込み。...
View Articleベンチ? アート?
野毛坂下にて。 ここは「ちぇるる」裏にある野毛3丁目公園。その周囲にはベンチかアートか、それとも車止めか、なんだか分からない円柱形のものが幾つも置いてあります。 背の高いベンチにはどんな人が腰掛けるのか… 以前の光景はこちらです。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒
View Article魚ランチ 「獅門酒楼」のアイナメ & 「一楽」のアナゴ
この写真が何か分かりますか? ここは「獅門酒楼」1階フロアの奥にあるテーブルの下を撮影したものです。 隅に置いてある籐カゴはお客様の荷物を入れるためのもの。バッグや紙袋を直に床に置かなくてもいいよう、このような配慮をするお店が最近は増えてきているようです。 先週は、その「獅門酒楼」の日替わりランチにアイナメが登場しました。 “四川風漬物とアイナメの煮込み”(680円)です。...
View Article同じ店、同じ料理名なのに…衝撃の椒塩パイコ@海南飯店
久々の「海南飯店」です。 今日のランチメニューを見たら、以前食べて美味しかった椒塩パイコが出ていたので、ふらふらと入店してしまいました。 ところが出てきた料理を見てビックリ! 前に食べたのとは全然見た目が違います。 前回のはタレがかかっていて湿っぽい感じでしたが、今回はかなり明るく乾燥した感じ。 なんだか旨そうです。でも、これってビールの友みたい!...
View Article中華街大通りに漂う官能的な香り…
近頃、中華街大通りを歩くと、なんだかいい香りが漂ってきます。 それはいつも嗅いでいる甘栗や肉まんの匂いではなく、なんだか甘ったるい官能的な芳香。 なんだろう…… その正体は、これです! 栴檀(センダン)の花! 私のショボイデジカメではうまく写せませんが、小さな薄紫色の花がたくさん咲いているのです。きれいな画像はこちらからご覧ください。 昔から「栴檀は双葉より芳し」といいます。...
View Article「安楽園」も閉店! 嗚呼…
あの「安楽園」が5月末をもって閉店します! 創業が明治30年代といいますから100年以上続く名店です。まるで銭湯のような独特の建物は戦後に建て直したもので、50年以上、修繕しながら守ってきたそうです。 そんな老舗がとうとう閉店するというのです。 情報を寄せてくれたのはハンドルネーム、馬の骨さん。...
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