「福養軒」のランチがすごい!
横浜中華街を巡っていると、「中華街初の○○」などという宣伝文句をよく見かける。その○○に入るのは、たとえば「ミシュラン掲載店」とか、「魚屋直営」とか、「中華懐石」とか、「オーダー式飲茶」とかいうものだ。 私はこれらに、まったく興味がないのだが、西門通りにある「福養軒」の≪中華街初≫にはおおいに興味を惹かれる。 それはミキサー食&キザミ食!...
View Article作治さん宅で発泡酒を呑みながら
作治さんの高校時代からの親友であるK氏が亡くなった。まだ70代だというのに残念である。 同じ日、私は高齢者のウォーキンググループを引率して関内周辺を2時間ほど歩いていた。メンバーの最高齢は90歳だった。その次の人が88歳で、今年は屋久島に行き縄文杉(標高1,300m)まで登ってきたそうだ。しかも山小屋が満員で泊まることができず、仕方なくテント泊になったというからすごい。...
View Articleこの風景も・・・
間もなく見られなくなるかもしれないよ。この道路の先に高層ビルが建つらしいからね。 いいカメラと、いい腕を持っている方は、ぜひ撮影をしておいてほしいと思います。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね
View Article「驛の食卓」にてランチを食べながら昭和20年代の話を聞く
先日は、高齢者のウォーキンググループを案内したあと、ゴール地点の「厩の食卓」で参加者全員でランチを食べてきた。 まずは思い思いのビールで乾杯だ! 私が飲んだのは綱島桃エール。 グラスを口元に持って来ると、かすかに桃の香りが。 そしてグビリとやる。 一瞬、桃の風味が鼻腔を抜けていく。 美味しいね。 ランチは日替わりの「秋刀魚の竜田揚げ」。...
View Article「一楽」にて週替わりランチから「若鶏のクリーム煮込み」
先週のランチは大通りの「一楽」へ。行った時間が遅かったため、日替わりは売り切れになっていたが、週替わりメニューのなかに自分の好きな“クリーム煮込み”があったのでこれを選択。 このようなお姿で登場した。皿の中にあるのは鶏肉、玉ネギ、シメジ、カボチャ、スナップエンドウ。想像したとおりの具材だった。...
View Article「東北人家新館」にて一杯やりながらトンネル談議
“まちが好き” “歴史が好き” “人が好き” そして“横浜が好き” そんな3人が集まって8月下旬、「東北人家新館」にて呑み会兼情報交換会を挙行した。 テーマは本牧と外部を結ぶトンネルである。 やはり最初の話題は元町のトンネルだ。 豚の背骨ガラを齧りながら話は進む。 キュウリのニンニク和え。麺棒でたたき割ったのかな、うまし。...
View Article吉田新田350周年写真展に行ってきた
「横浜まちかど遺産探検隊」のメンバーから、南区役所のギャラリーで写真展をやるからということで、案内状をいただいた。 “探検隊”は横浜に住み、横浜を愛する市民グループで、心に響いたまちかどの風景・光景を写真に撮り続けていおり、前回は南区役所新庁舎が完成したときに写真展を開催している。 あれ? 前回は「南区まちかど遺産探検隊」だったのに…...
View Article吉田新田350周年写真展に行ってきた(続)
ヒルメシ抜きのまま南区役所に到着。マリンタワーを模した車止めが移設されて、ここにも飾られていた。 これは何なのかを解説する説明板がほしいところだが。 まあいいか。 写真展の会場は玄関を入って奥の方、その右側にある。 それほど広くはないけど、エントランスでやるよりはずっといい。...
View Article逃げないで
産経ニュースによると、安倍首相は教育無償化など「財源から逃げない」と演説したという。 森友・加計問題の追及からも逃げずに、暴投冒頭解散しないで詳しく説明してほしいものだ。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね
View Article「長崎屋」でナポリタン
一般世間で「長崎屋」といえばスーパーマーケットを思い浮かべるだろうが、ここ横浜中華街ではチャンポンや皿うどんを食べさせてくれる老舗料理店の「長崎屋」だ。 これまで、どれだけここで食べたか。ときどき食べに行きたくなるんだよね。 そんなとき、食べるのはチャンポンか皿うどんなのだが、先日、たまたま店の前を通りかかったら、こんな黒板メニューが出ていた。 今週のオススメ 昔ながらの...
View Article酔華の中華街おすすめランチ~4歩で通り過ぎる「楽園」~
善隣門のすぐ近くにある「楽園」は半世紀以上続く老舗。しかし、その間口の狭さから、観光客などは知らず知らずのうちに通り過ぎていってしまう。足の短い私ですら4歩で店舗前を渡り切れる。 ただ、間口のわりに奥行きはすごい。かなり細長い店なのである。 先日、久しぶりに訪問してみた。時間は2時過ぎだったろうか。間もなく休憩に入ってしまうから、前半戦の最後の客だったと思う。...
View Article酔華の中華街おすすめランチ(2)~中華菓子から始まった翠香園~
私がまだ若い頃、今日ここに載せた「翠香園」はまだ中華料理店ではなく、中華菓子の専門店だった。同店や「横浜のれん会」のHP記事によると、東京の「翠香亭」で修業した人が、昭和元年に中華菓子専門店として「翠香園」を立ち上げたという。...
View Article磯子の路地裏探訪 そして洋食「デッサン」にてハンバーグ
10月1日は横浜の5区で区制90周年を迎えた。鶴見・神奈川・中・保土ヶ谷・磯子である。その磯子区で9月30日、久しぶりに仲間と一緒に路地裏を歩いて来た。 木製のゴミ箱。 昭和20~30年代、もしかしたら40年代まであった、家庭用の路上据置型のゴミ箱だ。たいていはコンクリート製で上蓋と手前の仕切りだけが木製という姿だったが、ここで発見したのは全部が木製!...
View Article火薬の臭いに魅せられて
小学校に上がる前から、花火が大好きだった。夏の夜空に打ち上げられる大輪や仕掛け花火はもちろん、路上でやる手持ちの花火や地面に投げるネズミ花火など、あの音と火薬の臭いと煙に、心をワクワクさせていた。 小学生のころは2B弾でよく遊んだものだ。これを知っている人はもう少なくなっていると思うが、簡単にいうと…… 説明するのが面倒だから、ここで調べてみてね。 見た目は、こんな感じだよ。...
View Article中区制90周年記念式典(10月1日) そして最近の横浜中華街
2017年10月1日、開港記念会館において中区制90周年の記念式典が行われた。 まずは横浜市歌斉唱。プログラムの後ろに歌詞が印刷されているのだが、古くからの市民はそんなものを見ないでも歌っていた。 もちろん、私も歌詞カードを見なくてもOKと思っていたのだが、いざ始まってみると忘れている部分があって、伴奏についていけないことが判明。 長いこと歌っていなかったからなぁ…...
View Article「レオーネ・マルチアーノ」にて社長たちと会食
冒頭の写真は同店のHPから 先月のことだが、横浜を代表する飲食関係の会社の方々と会食する機会があった。 場所は、みなとみらい21地区にあるイタリアンレストラン「レオーネ・マルチアーノ」だ。ここは日本大通りの「アルテリーベ」が経営している姉妹店である。 何種類かのシャンペンで乾杯したあとは、ワインを飲みながら美味しい料理を食べ、横浜や今後のイベントなどについて語り合う。...
View Article「隆蓮」にて絶品の蒸し鶏ご飯
久しぶりの「隆蓮」である。実は、この数日前の昼、作治さんから「今、隆蓮にいる。蒸し鶏ご飯を食べている」という内容のメールが来たのだが、そのとき私は野毛にいて駆けつけることができなかった。 それ以来、ここの蒸し鶏が頭から離れなくなってしまい、先日、数か月ぶりに「隆蓮」のドアを開けたというわけだ。 注文したのは、もちろん蒸し鶏ご飯♪...
View Article醉華の中華街おすすめランチ(3)~大正時代に創業された「福養軒」
ピタパンンとか塩あんかけ麺だとか、一風変わった料理を提供している「福養軒」は大正時代の創業だという。 そのせいか、店内はなんとなくノスタルジックで、私好みのいい感。 先月下旬、そんなお店を久しぶりに訪問した。おばさんは相変わらず愛想が良い。路地裏の某店とは雲泥の差である。 万一、料理に難点があったとしても、この接客態度のおかげでそれは許されてしまうだろうね。...
View Articleレストラン「醉華亭」にて絶品ナポリタン
ナポリタンの美味しいレストラン「タマガワ」が9月30日に閉店した。 そこで、あの味には遠く及ばないが、同店の歴史や自分が通った頃を思い出しながら、ナポリタンを作ってみた。 具材が揃わなかったので、冷蔵庫にあるモノの中から、ピーマン・玉ネギ・ソーセージを炒める。 スパゲッティはカルディで購入した安いヤツ。 そしてナポのソースは、これ! なかなか便利で美味しい。...
View Article打越の霊泉が・・・
先週、昨年からずっと気になっていた打越の霊泉を確認しに行くことができました。 この湧水は昔から出ているのですが、その水源はどこなのか分かっていません。たぶん打越の丘に浸み込んだ雨水や地下水が押されて崖下に到達しているものと思われます。 湧水のすぐ横に、その由来を書いた記念碑が建っています。 そこに書かれた文字は……...
View Article