中華街パーキングのサービス
これは中華街パーキングの中のトイレ。 温かい便座には、もちろん洗浄機が付いている。 ドアも背が高いから安心してフックに荷物をぶら下げることができる。 トイレットペーパーをきらしたこともない。 だから、用をたしたあと、紙がないことに気づきパニックになることがない。 そして側壁のフック。 ちょっとしたものを引っ架けるのに便利だ。 新聞まで売っている。...
View Article安楽園あと
だんだん新しい構造物の姿が見えてきた。 この写真は12月27日に撮影したもの。 1階はかなり広い様子がうかがえる。 あたりまえか、あれだけの店だったんだからね。 こちらは中山路側。 障害者用の駐車スペースとかもできるようだ。 12月29日の状況。 1階床部分にコンクリートが打たれていた。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね
View Article年末年始の疲れには
年末の忘年会をいくつかこなし、その合間にはクリスマスパーティーで暴飲暴食! そして間もなく迎える大晦日では、紅白歌合戦を見たあとも飲み食いしながら夜更かし! そこに追い打ちをかけるのが元旦だ。 朝からおおっぴらに呑めるということもあって、昼過ぎには完全に出来上がってしまう。 こりゃぁ自重しなければいけないなと思っているところに、2日連続で箱根駅伝が待ち構えている。...
View Article理髪店の2軒並び
中華街を歩いていて、理髪店の多いことに気づいた人はいますか。これには理由があるのです。 華僑として横浜に入ってきた中国人の仕事は、仕立て屋、床屋、商館でのコック、通訳、買弁、両替商など多種多様でした。このうち、最初の三つは三把刀といって、手先の器用な中国人が得意だった刃物を使った職業です。...
View Article東日本大震災 被災地支援のボランティア
まもなく2012年も暮れようとしています。 そういえば3月以降、ずっと気になっていることがありました。 それは2月に行った東北ボランティア活動の報告です。 実は現地の方から「いまだにこんな状態ですよ。被災地の現状をなるべく大勢の人たちに広めてください」と頼まれていたのです。...
View Article増える占い・開運グッズ店
もうずいぶん前に閉店した「桃妃」。 そのあとはずっと閉めたままだったのだが、つい最近、店舗に動きが出てきた。 冒頭の写真は数週間前のもの。 店内を改造していたが、料理店になるのか、物販店になるのか、この時点では分からなかったが…… それからしばらくすると、こんな感じになっていた。 料理店という雰囲気はないよね。 そして数日前、こんな看板が出た。 「占館 愛梨」だって。...
View Article厳島神社
初詣に行ったわけではありませんが、2ヶ月ほど前に訪ねた元町厳島神社で見たものを、お正月ということで思い出しましたので掲載しておこうと思います。 ここには、かなり前から出入りしていましたが、最近、改めて境内を眺めていて、意外なものを発見したのです。 しかし、それらを見る前に一応、神社の歴史を振り返っておきましょう。...
View Article新年早々…
皆さんは楽しい年末年始だったでしょうか。 普段から美味しいものをたくさん食べているグルメな方々ですので、大晦日、正月とさらにご馳走を食べながら美酒に酔いしれていたことと思います。 私は皆さんのそんな様子を病床から拝見しておりました。 実はインフルエンザに罹り、正月からずっと寝込んでいたのです。 なんだか寝たきり高齢者を先取りしてしまった感じでした。...
View Article「萬珍樓點心舗」の屋上
夜、この辺りを歩くたびに気になるスポット。 それは「萬珍樓點心舗」の屋上。 いや、正確には屋上ではなく、途中の階のテラスなのかもしれない。 外から見た感じ、なんだかビヤガーデンか、私設植物園のようにみえる。 テラスに接続した露天風呂なんかだったら、もっといいのだが…。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね
View Article「一楽」にて宴会
ひょんなことから高齢者のグループと知り合いになった。 きっかけは、私の先輩が彼らの集まりに呼ばれて講演をしたことだった。 40歳を過ぎてから、何度も自転車でヨーロッパを旅してきたという彼のお話しを、皆さん食い入るように聴いていたが、その席上、次々回はぜひ貴殿にもお願いしたいと頼まれてしまったのである。 ということで、10月にちょっとばかりレクチャーをしてきた。...
View Article本日の「安楽園」跡
「安楽園」跡地の工事現場です。 鉄骨はほぼ組み上がり、床にも鉄筋が収められました。 2階のフロアの基礎もできたのかな。 次は外壁でしょうか。 そのどこかに「安楽園」のあのガラス窓が使われるそうです。 あのガラス窓…… ほかにも、ドアやインテリアも再利用されるとか。 ナマコ壁はどうなのかな。 中山路側です。...
View Article石川町の鮮魚店「魚亀」
石川町駅南口を裏側に出て左に行くと元町。 その途中に不思議な魚屋さんがある。 看板が出ていないのだが、ネットで調べると「魚亀」ということが分かった。 ここは前を通るたびに、オーケストラの曲がかかっているので、ずっと気になっていた店である。 あるときはベートーベンの交響曲だったり、またあるときはピアノソナタだったりと、まったく魚屋さんらしくないBGMがかかっていた。...
View Article「皇朝」のあげぱん
横浜中華街で肉まんといえば、直径約11センチ、重量約180gといったものが主流である。 その常識を超えたのが1989年に発売を開始した「江戸清」のブタまんだ。 ベルリンの壁が崩壊した時代にふさわしく、これまで“肉まん界”にあった11センチ180gという壁をぶち破ったのである。 「江戸清」のは直径が13センチ、重さが280gという。 値段は破格の1個500円!...
View Article紫菜餅
年末、「武夷点心舗」の前を通ったら、こんなものを売っていた。 紫菜餅。 見た目、「皇朝」のあげぱんのようだが、何も挟んでいない。 胡麻付きの丸いパンといったらいいだろうか。 お姐さんに聞くと、これは海苔の入った饅頭だという。 昼飯代わりに買ってみた。 中身はこんな感じ。 海苔のほかに豚肉や野菜なども入っていた。...
View Article同じ?
もうずいぶん前のことになりますが、食べ放題の店の柱にこんな張り紙が出ていました。 近づいてみると、なんと他所の店の求人案内! 一方、こちらは中華街大通りの甘栗売り。 とあるお店の前に出ていたのですが… そことは全く別のお店、業種も違うお店の前に出ていた甘栗販売ボックス。 どう見ても同じ装置です。 ある料理店の朝の風景。 その日に使う食材のようですが…...
View Article今年初の「獅門酒楼」と「一楽」ランチ
今年の正月はインフルエンザで大変苦しい思いをしており、中華街に出かけるのもかなり遅くなってしまったが、今週になって、やっと通常の平日ランチにありつくことができるようになった。 まず訪れたのは「獅門酒楼」と「一楽」。 いや、そうじゃなかった…、新年第一店は昨年と同じ「雲龍」だった。...
View Article「三溪楼」にてラーメン&山菜ご飯
以前、『横浜ウォーカー』だったか、あるいは違う雑誌だったか忘れてしまったが、《本牧麺ロード》という特集が組まれていて、なるほどと思ったことがある。 その記事にはこんなことが書いてあった。 横浜中華街から元町のトンネルを越えて本牧の通りに入ると、実力ある中華料理店やラーメン屋が並んでいるというのだ。 確かにそうだと思う。...
View Article来来軒
長いこと気になっていた中華料理店に、やっと行くことができた。 中区小港町にある「来来軒」。 見てよ、この佇まい! 昭和30年代から時間が止まったままのようなレトロ感。 しかもショーウィンドーなし、メニュー表示もなし! こんなだから入るのをためらっていたのだが、先日、意を決して突入してきた。 店内は完全に昭和風だ。 学生食堂のようなテーブルとイス。...
View Article寒い日には「同發新館イートイン」でボボチャチャ
横浜南部のたいていの場所では先日積もった雪が融けていますが、みなさんのお住まいのあたりはいかがでしょうか。 我が家の近く、陽当たりの悪いところでは、カパカパになった根雪状態でまだまだ残っていたりしています。 それが早朝には凍っていたりするので、気をつけて歩かなければなりません。 さて、そんな状況の横浜ですので、数日前には中華街大通りにもパンダ風の雪だるまが作られていました(上の写真)。...
View Article住宅街の中で発見した商店は、単なるお店ではなかった
昨年12月のことになるが、久しぶりに「車橋もつ肉店」で呑んでいこうと思い、中村川沿いの道を歩いていたときのこと。 間もなく車橋にたどり着くというちょっと手前で、薄暗い住宅街の一画から眩しい灯りが視界に飛び込んできた。 よく見ると、ガラス戸の中には背の高いテーブル、コート掛け、黒板メニューらしきボードがある。 《看板が出ていないが、これはもしかしたら立ち飲み屋なのではないのか…》...
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